〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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今日は午前中に出張があったため、先日27日に行われた家庭科の授業の様子を載せます。
6年生の家庭科でした。ミシンを使って、バッグを作る学習です。「グループで協力して正確に行う」ことが課題でした。
子供たちは、教材としてキットを購入したり、家から布などを持ってきたりして、トートバッグやナップザックを作成します。
たくさんの保護者のサポーターの方にもご協力いただき授業が展開します。裁縫の学習では、大人がたくさんいると本当に助かります!ありがとうございます。
まずは、布にしるしをつけるところから始まります。チャコペンなどをつかっているのでしょうか。
しるしを書いたら、ミシンを使う前に、波縫いなどで、簡単なしつけを行います。また、バッグにポケットなどを付けたい人はつけたい場所に同じくしるしをつけていきます。
さて、この後、ミシンを使って作成に移ります。ミシンは5年生から使っています。上手にできるでしょうか??私が見たのはここまでだったので、この後も安全に気を付け頑張ってもらいたいです!
だいぶ暑さが和らいできました。体育館では2年生が気持ちよく体育をしていました。
ボールを的めがけて投げる「ボール投げゲーム」の単元です。この単元では、「運動遊びの楽しさに触れ、簡単なボール操作と攻めや守りの動きによって、易しいゲームをすることができる。」ことを知識・技能面での目標にしています。
段ボールで作った的を協力して運び、準備をしています。
他にも、ボールやフラフープ、マーカーコーンなどをセットし、準備ができたら試合開始です。
授業の導入(1番上の写真)で、前時を振り返りながら守りをよけるパスや的ねらいの仕方について学んでいます。ゲームの中で活かせるでしょうか。
チームごとに作戦も確認しています。教師からも「ナイスパスっ」「よしっ」のようなかけ声がたくさん出ていました。
元気いっぱいに体を動かしながら運動していた2年生。ねらいを絞って的に向けて全力で投げる経験を積みながら、投力の向上にもつなげてもらいたいです。
題材名「いっしょにあそぼう~ぱくぱくぱっくん」の学習です!
教師が用意した紙袋に子供たちが用意した材料を使い、手をくっつけて遊んだり、表したりしながら楽しむ学習です。
紙袋に表情もつけながら、思い思いの作品作りを進めています。
色紙をハサミで切って、くっつけるものの色や形も考えながら進めています。
教室に入るや否や「見て、見て~」と声がかかり、楽しそうに学習している様子が伝わります。
班の形で行っているので、友達同士でも交流があるようです。
カラフルですね~
子供たちは、イメージに合わせて、形を変えたり、材料で飾ったりしながら楽しんでいました。共通目標である、「いろいろな形や色などを基に、自分のイメージをもつ」は全員達成できたようです!
この学級では、熱中症警戒アラートやWBGT(暑さ指数)の基準を超える日が多く、久しぶりの体育館で行う体育となりましt。
怪我だけは絶対にしないようにストレッチを中心に入念に準備体操をします。
準備体操が終わると主運動につながる慣れの運動(パワーアップタイム)です。この写真ではゆりかごという動きからジャンプを組み合わせて行っています。ちなみにゆりかごというわざは、マット運動の基本中の基本ともなるもので、とても大切です。正確に行いたい運動ですね。
慣れの運動まで終わると、本時の学習内容を確認します。今日は、一人一人が課題をもち、課題解決のための練習方法や場を考える学習です。
友達と見合い、教え合いながら展開しています。
教師もその輪に加わり、技のポイントや体の使い方を教えます。
パソコンで動画を撮影したり、教師が用意した技のポイントを確認したりしながら学習しています。
マット運動をはじめとする器械運動は、自分の体がどのようになっているのかを理解することが大切です。今どきはタブレットもあるので、今後もICTを活用しながら学習を展開していきたいと思います。
学級会を行っていました。司会や記録を含む計画委員が中心となって話合いを進めます。
なんと、今日の議題は、9月で本校を去ってしまう教師への「ありがとうの会をしよう」でした。
提案理由を常に念頭に置きながら、話合いを進めます。今日の柱は2つです。一つ目は、「思い出に残る遊びを決めよう」です。
本当にどの子も理由をはっきり述べながら教師の気持ちになったり、ほかの友達の気持ちに寄り添ったりしながら意見を言うことができていました。また、他者の意見を聞くこともとっても上手です。勝手な発言をせずに最後までしっかり聞いていました。
話合いが反れそうになると教師が介入して、流れをもとに戻したり論点を絞ったりします。
ただし、主役はあくまで子供たち。子供たちが多くの子が納得いくような集団決定の場にしていきます。
柱2の内容も無事に決まり、来週の月曜日に実行です。時間があまりない中ですが、せっかく決まったことですし、子供たち一人一人もたくさんの思いがあったので、ぜひ、ありがとうの会、成功するといいなと思います。5年生らしい素晴らしい話合いでした。
こちらの学級では、算数の導入でした。立体の体積で、角柱や円柱の体積を求めることを目標としています。
既習の立方体や直方体を想起しながら、本時の学習へと入っていきます。
本時の課題は「体積の考え方を使って、角柱と円柱の求め方を理解する」です。直方体の体積=たて×横×高さを活用しての課題解決です。
班ごとに解決方法を探っています。多くの子たちが底面積(角柱や円柱の底の面積)を活用することに気付いたようです。
最後にはジャンプの課題として、発展型の問題を解き、次の時間につなげます。
「体積=底面積×高さ」これが本時のまとめです。底の形がなんであろうと、何段積み重なったのか、のように高さをかけることによって体積を求めることができるのですね!
6年生の社会は歴史です。今日はちょうど、鎌倉幕府が終わって室町幕府が立ち上がったころの内容でした。
まず始めに新しい幕府(室町幕府)に何が求められたのかを、鎌倉幕府がほろんだ理由とともに考えます。
学びの共同体により班で考え、結論を導き出しています。
社会科では、いかに資料を読み取るか、資料から何がわかるかがポイントです。教師からは複数の資料がロイロノートなどで配付されています。
続いては、電子黒板に写した動画を見ながら室町文化の重要な視点を確認し、課題につなげています。
キーワードをもと、「住・文化の視点で、室町時代の特徴をまとめる」が共有の課題です。この課題解決のためにそれぞれがもった疑問を活かしながら学習を進めていきます。
子供たちはひとりひとりがつぶやきながら、大切なことをノートやロイロにまとめ学習していました。今も受け継がれる室町の文化。子供たちがこの後、どのような学びを展開していくか楽しみです。
ここでは、「簡単な場合についての割合を活用して,ある二つの数量の関係と別の二つの数量の関係とを比べることができる。」という知識・技能面の目標を掲げ、倍の計算の学習をします。
倍を求めるためには何算をすればよいか、学習問題をノートに書き写しながら考えます。
ここで、テープ図を用意し、視覚的にもわかりやすくしていきます。15mは5mの何倍ですか、という問題なので、子供たちは15÷3という式がすぐに浮かんできます。
しかし、その考え方や説明の仕方をまとめることは子供たちにとってやや難しいこと。でも、それができるとしっかり理解できていると言えることになります。本授業の中では、班の人全員がその理由を説明できるようにという班での意見交換に関する目標を立て話し合い活動を行いました。
話し合いが終わった、分かったことを発表します。黒板にも直接考え方を書いてもらい共有していました。
共通の問題が解き終わると、プリントが配付され、ジャンプ問題にチャレンジです。ここでは、単位の違う二つの数量に対して、単位をそろえるという段階から考えていきます。
チャレンジ問題、単位の変換に戸惑っている子もいましたが、多くの子が解決することができ、「①倍を求めるときはわり算を使う②もとにする量を1として考える」ことが理解できたようです。
ひまわり学級では、2時間目に国語の学習を行い、その中で朝の会もします。
今日の予定を確認し、一人一人の目標を発表します。
目標の発表が終わると、一人一人が日記を書きます。いつもの活動なので、どの子も集中して取り組んでいます。
日記が終わるとそれぞれの段階における新出漢字を練習する時間です。鉛筆をしっかり握り学習していました。そのあとは、タブレットの時間です。タイピングをしたり、塗り絵活動で、操作方法に慣れたり色彩感覚を養ったりしています。
タイピングの速さも人それぞれですが、何度も繰り返し取り組んでいると次第に上手になっていきます。タブレットの操作にも慣れたものです。
最後にはおたのしみの漢字を使ったビンゴゲームでした。全部で18種類の漢字を使い、2回ビンゴゲームを行いました。(私も参加しました(笑))その中に「百」という字がありましたが、横線を一本多く書いてしまう間違いが多い漢字です。しかし、誰一人間違えずに、きちんとかけていました!さすがです。
こうして2時間目の学習が終わっていきます。非常に落ち着いた雰囲気の中、それぞれが自分のペースにあった方法で学習を進めていました。これからもがんばってほしいです!
こちらの学級では、「学級のよさは、日々の生活の中で、よりよい学級を目指してみんなで力を合わせるなかで生まれてくることに気づき、みんなで協力して楽しい学級や学校を作ろうとする態度を育てる。」ことをねらいとして「交流学習の前に」という教材を使って学習します。(本授業は9月17日のものです)
教師の範読に文章を目で追いながら耳を傾け、集中して聞いています。
お話の中の学級では、他校とのオンライン交流学習の前に自分たちのクラスのよさを発表しようと話し合っています。
「さて、みなさんのクラスのよさはなんでしょう。」という教師の発問に、一人一人が考え、班で話し合っています。
話し合った結果、たくさんの意見が発表されました。
「給食がにぎやか」「きらりさんでの発表(帰りの会でしょうか)」「いつも元気」「グループになって行動できる」「自分の意見を言ってくれる」「ものを拾ってくれる」「掃除を静かにできる」「クラスの仲が良い」・・・
たくさんの素晴らしい意見を発表できました。
私もその発表に負けないように学校全体のよさを子供たちが自信をもって言えるような学校づくりをしたいなと改めて思いました。
3年生3クラス目のブログ登場です。そして、このクラスも算数で同単元でした!しかし、目標はもちろん同じく教科書を活用しての展開ですが、児童の実態や教師の特性によりアプローチはさまざまです。
電子黒板に位取り表を大きく提示し、そこに書き込むことにより共有化を図ります。
導入での確認事項が終わると、本時のめあて達成に向け、ひとりひとりが今日の学習の個人目標と学び方を決めます。
ロイロノートを活用し、学習問題と習熟問題にとりかかります。
習熟場面では、友達通しで教え合ったり、個人で進めることを選択したりと自分で決めた解決方法により問題を解いていきます。
最後に一人一人が今日の学習を振り返り、本時の学習は終了となります。子供たちからは数字を漢字で表記することが難しいと声があがっていました。他クラス同様、非常に間違えやすいところです。うっかりミスやちょっとしたミスが生じやすいところでもありますので、しっかり見直しをする経験も積んでもらいたいです。
今日は、自立活動の時間でした。(特別支援学級には、通常の教科学習のほか、特別な教育課程の一つとして、学習や生活をよりよくするために学ぶべき自立活動といった学習が設定されています。)今日は、11月に校外学習で訪れるキッザニア東京に向けてのお金の学習でした。
まずは10から100までの数字に着目させ、10とびの歌を歌いながらお金の使い方を学んでいます。
好きなお菓子を買うためにいくらお金を払ったらよいか、一人ずつ黒板で確認しています。
全体で何度も確認したら、実際にお小遣い(本授業では50円の疑似硬貨)を配り、好きなお菓子を選んでお金を用意し支払う学習です。50円を超えないようにいろいろな組み合わせで買い物をします。
組み合わせによっては、50円を超えてしまうので、好きなものばかり買うことができないところが悩みどころです…。
上手に買い物をすることができた子供たち。あと何回か練習を重ね、キッザニア東京で、素敵な体験をしてきてほしいです。
3桁÷2桁のわり算になれてきたところで、3桁÷3桁の計算に入ります。
今日は、732÷216の学習です。まず、732を700に、216を200に見立て、700÷200をして仮の商である3を立てます。
桁数の多いわり算では、仮の商をいかに早く見つけるかがポイントです。また、立てた仮の商が必ずしも正解の商ではないかもしれません。
先日のブログでも書きましたが、この単元は非常につまずきやすいところです。
一通りの確認が終わったら、タブレットを使って習熟にチャレンジです。
教師が用意した問題を配信して、ロイロノート上で回答します。何度も同じ問題にチャレンジし、解き方を定着させます。ただ、基本的には3桁÷2桁のときと同じです。
最後に、全員共通の問題を1問出すと予告し、その全員達成に向け友達同士で確認し合います。最後の1問に備えた自由進度学習です。
ラスト5分。机をもとに戻し、教師から出題された1問は、885÷372。繰り下がりのない引き算を意図的に入れた問題です。今日の課題は、3桁÷3桁の行い方を身に付けること。その趣旨に沿った問題でした。ほとんどの子が達成し、「できたー」という声と表情があふれた終末でした。
今日は、学校農園で育てたポップコーン用のトウモロコシを調理する学習です。
ひまわり3学級が家庭科室に集まり、ガラス鍋にてその様子を観察します。
まずは、ガラス鍋などの調理器具をよく洗います。
次に水分をよくふき取り、鍋の底にアルミをひきます。
アルミを引いたら、油とポップコーン用のトウモロコシを鍋に入れていきます。
準備が整ったら、ガスコンロに火をつけ、3分程度熱します。
すると、時間と共にぽーん、ぽーんとガラス鍋の中ではじける音が聞こえてきました。
家庭開室中のガラスばねでポンポン、ポンポン音が鳴り響きます!一斉にポッポコーンが出来上がり始めました。
ガラス鍋なので中が見えるため、子供たちはその様子を興味津々に見ていました。ガラス鍋って、本当にすごいです。(家庭科の授業でご飯を炊くときも使いますが、中が見えるのがすごいのです!)
最後に塩コショウで味付けをして、完成です。この時間は、食べるところまで行いました。この後の時間で、片付けと振り返りをしたようです。ひまわり3学級、みんな協力してよくできていたと思います。ポップコーンにならなかったものや黒こげになってしまったものもありましたが、どの子も満足そうな顔をし、「おいしいっ!」と言いながら食べていました。
今日は新しい単元の導入(1時間目)でした。(本授業は9月12日のものです)
まずは、3年生で学習した太陽の動きを想起させます。月の形や色、その時の時間帯などについて、それぞれのもつ印象を聞いていきます。
その後、「では、実際に月を見に行こうと思います」と、本時は5時間目でしたので、暑い日差しの中、太陽は輝いていますが、月は・・・。といった子供たちの不安をよそに、屋上へと向かいます。
最後の階段を上ると、屋上に到達です。初めて屋上に出た子も多いようで、まず、屋上に感動していました(笑)
しかし、太陽は見えますが、雲に隠れて月を見ることはできませんでした・・・。待っていても雲が移動しそうにないので、別の時間にまた屋上に行くことにして教室に戻りました。
理科の授業でも75インチの電子黒板を使っています。
教室に戻った後は、ロイロノートに課題を配信し、子供たちは自分のタブレットで月の動きの予想をしていました。
予想に必要なものは、理由(根拠)です。予想を立てたら、クラスで共有し、実験や観察により予想の解明をしていきます。
さて、今日の1時間はこのような流れでしたが、このあとどのような展開が待っているのか。月の動きは再び6年生でも登場します。ご家庭でも日中、月が見えるようなときは、月の形や位置に注目し、お子さんと一緒に観察してみてください!
こちらも10000より大きい数の学習です。こちらのクラスでは、今日が単元の導入(1時間目)でした。
丁寧に2年生まで学習してきた1000までの数を振り返ります。
3年生では、1億まで数を扱います。大切なことは十進法の考え方で、10のまとまりごとに位が増えていくということですね。
今日のめあては「10000より大きい数の読み方や書き方を調べよう」でした。
例えば24153という数字の読み方を漢字で表すと、
二万四千百五十三となります。先生は赤ペンをもって子供たちのノートをチェックします。
最後に、一つ一つ位ごとに数を確認し、まとめていきます。
まとめが終わると、ロイロノートを使って、習熟問題を先生が配付し、それぞれのタブレットの画面上で問題を解きます。3年生ともなると、慣れたものですね。
できた回答を提出し、答え合わせです。読み方を漢字で書くことが子供たちには難しいようです。位が増えたり数が大きくなったりすると、間違えやすくなりますので、ご家庭でもそのあたりの見届けをお願いします。わかっていたのに間違えてしまう!ということが起こりやすい単元です。
2年生までは1000までの数について学習してきました。3年生ではさらにその上をいきます。
始めに前時の復習をして、本時の学習につなげます。
子供たちはワークシートを使いながら10000より大きい数の書き方や読み方について学んでいます。
書き方は数字を並べればよいのでいいのですが、読み方が難しいです。ノートに書くときは漢字で表現するからです。
十進法の考え方からゼロを増やしていきます。授業のまとめでは、東京都や宮崎県などの人口について数字で書き表したり、漢字で読み方を表現したりしていました。
授業の中では一千万と読むのか千万と読むのかの間違いが多く見受けられました。正解は一を付けずに千万と読むということでクラス全体で確認していました。
3年生の音楽です。導入では、校歌を流しながらリズムうちを行いました。手、ひさ、かた、頭の体の部位をリズムに合わせてたたいていきます。この日は、5時間目の授業でしたが、みんなノリノリで楽しそうに行っていました。(本授業は、9月11日のものです)
リズム打ちが終わると、今日のめあてを確認し、前時の復習である「ゆかいな木琴」の曲を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
みんな真剣に演奏しています。
鍵盤ハーモニカの演奏が終わると、いよいよ本時の内容、リコーダーの演奏です。ここでは、1学期までに学習したド、シ、ラ、ソの4音を使います。
穴を押さえるには左手しか使いませんが、右手を添えることも大切です。1音ずつ確認しながら少しずつ音と音とをつなげていきます。
最後には先生が鍵盤ハーモニカと電子オルガンでベース音と主旋律を奏で、子供たちがリコーダーパートをみんなで演奏することができました。これから、右手の指使いも始まります。手の大きさなどが違うので、難しい場面もあるかもしれませんが、頑張って練習し、習得してもらいたいです!
2学期の毛筆指導が始まりました。2学期から3年生は、片付けや準備の時間短縮のため1日に2時間を隔週で行います。(本授業は9月10日のものです)
今日は、「木」という字を使い、左はらいと右はらいを学習します。
3年生になって始まった毛筆ですが、筆の持ち方や姿勢を何度も確認しながら学習を進めていました。
肝心の「はらい」については、強弱の付け方や一旦停止等の力の入れ具合を全体で確認し、何度も練習してから本番に臨んでいます。
先生からは、ひじの位置とか、筆を立てることとか、筆使いについての基本的なことを繰り返し教わっていました。
出来上がった作品は教室後方に掲示します。2学期末には書初めの学習もあります。毛筆は慣れないことなので、うまくいかないこともありますが、頑張って練習してほしいです。
こちらは道徳の授業です。主題は「まわりの人のことを考えて」で、規則の尊重について「おじさんからの手紙」という教材を使って学びます。
教材に入る前に導入として、みんなで使う場所やそこで気を付けていることなどを聞きました。たくさんの子たちが手を挙げ、発表していました。元気いっぱいです。
教師による範読を行ったあとは、おじさんの気持ちを場面ごとに追っていきます。話の内容は、「子供好きなおじさんでしたが、電車に乗り込んできた子供たちが自分の予想と反してとても礼儀正しく静かだったので、その時の気持ちを手紙に書いた」というお話です。
途中、近くの人と話し合う場面もありました。
おじさんの気持ちの変化を読み取っています。
最後におじさんが「ゆかいな1日」と思えたのはなぜか、についてクラス全体で考え、自分自身がこのあと、みんなで使う場所について、なぜ気を付けないといけないのか、どのように使っていくことが必要なのかを道徳ノートに書き、まとめていました。
自分のこととしておじさんからの手紙を読み、これからの生活で実践していこうとする態度が表れた学習でした!
単元名「読んで考えたことを話そう」を教材「どうぶつ園のじゅうい」で学びます。
説明的な文章なので、教材文の内容を表に整理してまとめながら仕事について読み深めます。今日は、仕事をする上での「わけ」を見つける学習でした。
廊下側に掲示してある表により、前時に学習した仕事内容を振り返りながら、本時の学習につなげます。
まずは、一人一人が、課題に正対してワークシートに書き表していきます。
ここでも前時に学習した内容が生きてくるので、確認しながら学習を進めていました。
教科書に線を引きながら、キーワードに着目して「わけ」を見つけていきます。
なかなか鉛筆が進まない子もいましたが、最後には黒板でまとめをしてみんなで確認することができました。次回は仕事をする「わけ」の次に「くふう」です。時間的な順序を意識し、自分たちの経験や体験と結びつけながら学習を進めてもらいたいと思います。
こちらは国語の単元「おはなしをたのしもう」です。「やくそく」という教科書の教材を使って学習します。
まずは、一緒に音読。とても姿勢が良いです。声もしっかり出ていました。
音楽の後は、今日の目当てを確認し、プリントを使って学習します。登場人物のセリフを穴埋めしながら、登場人物の気持ちにせまります。
ここでは、地面すれすれでしか生きてこなかった3匹のあおむしたちが、木の枝の上まで登って、生まれて初めて見る広がる大地、広い空、遠くまで広がる海を目前にして、どのような気持ちで言葉を発したのかを考えます。
子供たちからは、たくさんの意見が出ましたが、先生がその中から取り上げた言葉が「感動」でした。文章中に出てくる「目を丸くする」とはどういうことか。など、言葉に着目して気持ちに迫ります。
最後には、班の中で役割を決めてグループ練習をしました。感動について、ひとりひとりが深く考え、その成果を声に出して表現します。すべての班が発表はできませんでしたが、発表した班はどの子もまさに初めて海を見たあおむしたちの気持ちになっていたように上手に発表していました!
ぜひ、ご家庭でもあおむしの感動を共感しながら、音読等聞いていただければと思います。
算数の「10より おおきい かず」の単元のまとめにもあたる「かずとしき」の学習でした。
ここでは、20までの数の構成や繰り上がりや繰り下がりのない足し算、引き算の計算ができることを目標としています。
まずは、今日の課題に向けてブロックなどを使い、思考しています。10のまとまりと5のまとまりをブロックを使って表していました。
黒板上での操作と一緒に確認をしています。
始めの課題が達成できたら、練習問題に挑戦です。ノートの使い方も指示を聞きながら、同じように取り組んでいます。
早く終わってしまった子は、教え合いのために席を移動しています。45分間、集中して楽しそうに学習していました。頑張れ1年生!
5年生と6年生で学習する英語の学習です。今日は6年生。今まで習った英語表現を使い、「最近食べたものの中で、おいしかったものを伝え合おう」の学習でした。
始めに発音の練習です。「s」と「z」の発音をのどの震えなどを意識しながら学びます。
導入では、デジタル教科書を使い、聞き取った英単語を発表しながら英語に慣れ親しんでいます。
今日のめあてを確認したら、早速1stチャレンジです。自分でできる範囲で発声しています。
大体できるようになったら、個別の練習タイムです。
「I ate ○○○○.」の言い方を練習します。
個別が終わったら、友達同士で練習した内容で会話をします。
うまく言えても言えなくても、子供たちは楽しそうに活動していました。
最後にワークシートに学習のまとめをして提出し終わりです。会話で必要な表現をeatではなくateで、goではなく、wentで、学んでいました。
中には、こんな発表も。
「 I went to 寿司屋. I ate らーめん. 」
「確かに寿司屋でらーめん食べられるよね!」という先生のコメント(笑)
45分間楽しそうに英語を学んでいました!
2桁÷2桁のわり算にあまりも加わります。なかなか慣れないと、答えをすぐに導き出すことが難しく、このあたりからわり算のハードルが一気に高まります。ポイントは、29や23などの2桁の数を30や20に見立てて、仮の答え(商)を見つけることです。
今日の学習ではロイロノートのアプリをふんだんに使い、学習を進めていました。
担任が手元のパソコンに書き込んだものが、大型テレビと子供たち全員に共有されています。そこで、わり算の手順を確認しつつ、間違えやすいポイントを学びます。
説明が終わると、担任が用意した問題が数問、それぞれのパソコンに転送され、画面上で問題を解いていきます。
指でタッチしながら進められるので、ノートのように使っています。
問題が解き終わると、担任の用意した答えを画面上で見ながら答え合わせを各自で行います。答え合わせが終わったら、今度は、自分の書いたもの電子上で提出します。
担任は、提出の画面を見ながら個々の取組をチェックしたり、活動の様子を見て回りながら適宜指導や支援を行います。
子供たち一人一人が自分の力にあった行い方で学習を進めています。友達と協力して進めている子もいます。このように課題に正対しながら教師が主導するのではなく、子供たちが主体となって学習を進める授業が今注目されています。
2桁÷2桁、3桁÷2桁・・このあたりは、非常につまづきやすいところです。前回の他のクラスのブログでも書きましたが、どうぞ可能な範囲でご家庭でも見届けをお願いいたします。
この時間は、新しく習う漢字、新出漢字の学習をしていました。今日の新出漢字は、「賛」「妻」「混」「雑」「略」「採」「禁」「能」です。
漢字の覚え方にはいくつかやり方がありますが、このクラスでは、とめ・はね・はらいはもちろん、バランスや部首ごとの大きさなどに注意し、書き順を正確に覚えようと学習していました。
読み方や字形を学んだあとは、指を空中に出して、「いち、にっ、さーーん、しっ・・・」のようにみんなで声に出しながら字をなぞります。それによって正しい書き順を子供たちが確認することができると同時に、子供たちの間違いを担任がチェックすることができるのです。
一通り、見届けた後は、もう一度漢字ドリルの上から指で何度も書き順ごとに声に出してなぞります。
そこまで終わったら、いよいよ鉛筆をもって書きます。
書き順を正確に覚えることは難しいかもしれません。でも、どうせ漢字を覚えるなら初めから書き順を意識して覚えた方が楽ですよね。書き順よく字を書くと、字のバランスが良くなります。1度や2度では覚えにくい漢字もあります。何度も練習して覚えられるよう頑張ってください!
2学期最初の単元です。この単元では、「雨水の流れ方やしみ込み方が違う要因を理解するとともに、器具などを正しく扱って実験を行い、得られた結果をわかりやすく記録する」ことを知識・技能面の目標にしています。
暑い日差しの中、水平を確かめるためのトレイとビー玉をもって校庭に出ました。
校庭では、ビー玉が転がるなどの事象をとおして、土地の高低を確認し、水が溜まりやすい場所を探します。
一通り観察が終わったら、理科室に戻ってまとめます。
理科室にも75インチの大画面モニタが入ったので授業で活用しています。
ワークシートやタブレット端末を使って主体的に学んでいる様子がうかがえます。暑い中でしたがよく頑張りました。
書写の時間でした。教科書の「ま」と「す」の赤い線を指でなぞり、横長の結びと縦長の結びの書き方と形の違いを知るところから始めます。
先生の指示をよく聞いて、姿勢よく取り組んでいます。
「ま」と「す」は、くるっと丸めるところが難しく、時のバランスがとりにくいのですが、1学期にひらがなプリントなどで学習したことを思い出しながら頑張って書いています。
ペースはそれぞれですが、誰もおしゃべりせずに書いています。すごいことです。
自分の書いた「ま」と「す」で一番上手にかけた、と思う字に赤で丸をしましょうと指示が出て、子供たちは自分の字をじっくり見ながら振り返っていました。
夏休みが明けて一段とたくましくなった1年生。2学期も頑張ってほしいです!
・・・後ろのロッカーの上には夏休みの宿題の一部も飾られていました。(コンクール等に出品したものは別)素敵な作品ばかりです。見届けとご協力をありがとうございます。
図工室から、にぎやかな声が聞こえてきました。5年生の図工で、電動糸のこぎりを使って作品を作る授業をしていました。
ですが、その準備として電動糸のこぎりに刃をとりつけなければなりません。慣れてくれば、すぐにできるようになるのですが、はじめのうちは、なかなかスムーズにはいきません。どのグループも苦戦していました…。
使用する教材は、こちらです。
刃がつけられると、そのあとは非常にスムーズでした。交代交代でどんどん切っていきます。
ポイントは、両手で板をもつこと。急カーブは慎重に行うこと。など、安全に気を付けながら、上手に電動糸のこぎりを扱っていました。
まずは、刃のおもむくまま、自由に切り口を入れ、切っていきます。
これらの切った素材にやすりをかけ、組み合わせ色を付けて作品作りを進めます。どんな作品ができあがるか、楽しみです。
校長室から廊下に出ると、たくさんの子たちが何やらクロムブックをもってやっています。
「何をしているの?」と聞くと、「国語の勉強で、廊下にあるものを写真にとっているのです」と。
よく見ると、あちらこちらで子供たちが廊下にある掲示物などを中心に写真を撮っています。
この学習は、「身の回りのものを読もう」という教材で、身の回りにある掲示物などから大事な情報を伝えるためにどんな工夫があるのかを学習します。今日は、実際に校内にあるたくさんの掲示物の中から2,3点を選び、色やデザイン、文字の大きさ、絵の使い方など、どのように工夫してあるかを考える学習です。
教室に戻った後は、たくさん撮った写真の中から発表したいものをいくつか選び工夫をまとめます。
ほとんどの子がいろいろな掲示物から情報を伝えるための工夫を考えることができました。
このあと、どのように学習が展開していくか楽しみです。2年生、クロムブックの使い方もとても上手でした!
今日は教頭が学級活動として「いかりの消火法」の授業をしました。
思春期の入り口でもある4年生。ギャングエイジとも言われます。友達との関係作りに悩んだり、苦しんだりするこの時期に自分の感情をコントロールする方法を知ることはとても大切なことです。
ワークシートにそって、いかりの火について学習していきます。
今までの経験を想起しながら、これからのことを考えます。
私たち大人も怒りのコントロールができるように日々、研修などを通じて学んでいます。子供たちにも自分の感情に向き合い、素敵な人間関係を作っていってもらいたいと思います。
この授業は今後、4年生の全クラスで実施していく予定です。
今日の図工は、「空きようきの へんしん」です。家庭から持ってきたペットボトルやお菓子の箱などに紙粘土を貼り付け、色を付けながら作品を作っていきます。
この題材の目標は「生活の中で使うものを、空き容器と紙粘土でつくるときの感覚や行為を通して、形や色の組合せによる感じなどが分かる。」ことです。
3時間目と4時間目を使ってまずは作品の周りを作っていきます。
どの子も集中して、とても楽しそうに作品作りを進めています。
この後、「ようき」がどのように生まれ変わっていくのか、完成が楽しみです。
「手を撮らせてーー」と言ったら、ぱーんと広げてくれました!
この時間、子供たちの優しい手は職人の手になっていました!
今日から給食が始まり、本格的に授業も始動します。複数の学級で算数の学習があったので、ピックアップしてみました。
まずは、3年生。あまりのあるわり算です。ここでは、「わり切れない場合の除法の計算や余りと除数の大小関係について理解し、それらを活用して数量の関係を捉えることができる」ことを知識・技能の目標にしています。
一人一人の考える時間を大切にし、そっとフォローに入っています。
「7÷2= 」の問題を考えています。わり算をすでに知っている大人からみれば、なんだこんなの、と思うところもありますが、大切な導入です。
こちらは、4年生。同じくわり算の単元ですが、こちらは「既習の除法の筆算の仕方や数のまとまりを用いて 2~3 位数を 2 位数でわる除法の計算を求めることができる」ことを知識・技能の目標にしています。
まずは導入なので、2桁÷2桁のわり算ですが、簡単なところから始めていきます。
4年生のこのわり算の単元は、四則計算をフル活用しなければできず、非常につまずきやすい単元です。学校でも全力でフォローしていきますが、ご家庭でも適宜、家庭学習等で確認してみてください。
こちらは、6年生。拡大図や縮図の学習です。先日導入のあった電子黒板を使っています。
専用のタッチペンを使って、図形にマークを入れながら子供が説明をしています。
電子黒板を使うことで、子供たちの理解度も増しているようです。特に、こういった図形を扱う学習などでは、短時間で表示させたり変形させたりすることが容易にできるので、たいへん便利です。
こちらは、算数ではありませんが、お隣の教室の様子です。
社会でも資料を提示したり、書き込んだりと、かなり自由に使うことができています。
写真にはありませんが、5年生の両クラスも電子黒板を活用した授業を行っていました。電子黒板をどんどん活用し、その性能を存分に引き出していきたいと思います。
おまけ 今日の給食はカレーでした。やっぱりカレーの日は、職員室も大興奮?です。