2年生 道徳「おじさんからの手紙」です

こちらは道徳の授業です。主題は「まわりの人のことを考えて」で、規則の尊重について「おじさんからの手紙」という教材を使って学びます。

教材に入る前に導入として、みんなで使う場所やそこで気を付けていることなどを聞きました。たくさんの子たちが手を挙げ、発表していました。元気いっぱいです。

教師による範読を行ったあとは、おじさんの気持ちを場面ごとに追っていきます。話の内容は、「子供好きなおじさんでしたが、電車に乗り込んできた子供たちが自分の予想と反してとても礼儀正しく静かだったので、その時の気持ちを手紙に書いた」というお話です。

途中、近くの人と話し合う場面もありました。

おじさんの気持ちの変化を読み取っています。

最後におじさんが「ゆかいな1日」と思えたのはなぜか、についてクラス全体で考え、自分自身がこのあと、みんなで使う場所について、なぜ気を付けないといけないのか、どのように使っていくことが必要なのかを道徳ノートに書き、まとめていました。

自分のこととしておじさんからの手紙を読み、これからの生活で実践していこうとする態度が表れた学習でした!