4年生 算数「わり算」です

2桁÷2桁のわり算にあまりも加わります。なかなか慣れないと、答えをすぐに導き出すことが難しく、このあたりからわり算のハードルが一気に高まります。ポイントは、29や23などの2桁の数を30や20に見立てて、仮の答え(商)を見つけることです。

今日の学習ではロイロノートのアプリをふんだんに使い、学習を進めていました。

担任が手元のパソコンに書き込んだものが、大型テレビと子供たち全員に共有されています。そこで、わり算の手順を確認しつつ、間違えやすいポイントを学びます。

説明が終わると、担任が用意した問題が数問、それぞれのパソコンに転送され、画面上で問題を解いていきます。

指でタッチしながら進められるので、ノートのように使っています。

問題が解き終わると、担任の用意した答えを画面上で見ながら答え合わせを各自で行います。答え合わせが終わったら、今度は、自分の書いたもの電子上で提出します。

担任は、提出の画面を見ながら個々の取組をチェックしたり、活動の様子を見て回りながら適宜指導や支援を行います。

子供たち一人一人が自分の力にあった行い方で学習を進めています。友達と協力して進めている子もいます。このように課題に正対しながら教師が主導するのではなく、子供たちが主体となって学習を進める授業が今注目されています。

2桁÷2桁、3桁÷2桁・・このあたりは、非常につまづきやすいところです。前回の他のクラスのブログでも書きましたが、どうぞ可能な範囲でご家庭でも見届けをお願いいたします。