4年生 理科「月の位置の変化」です

今日は新しい単元の導入(1時間目)でした。(本授業は9月12日のものです)

まずは、3年生で学習した太陽の動きを想起させます。月の形や色、その時の時間帯などについて、それぞれのもつ印象を聞いていきます。

その後、「では、実際に月を見に行こうと思います」と、本時は5時間目でしたので、暑い日差しの中、太陽は輝いていますが、月は・・・。といった子供たちの不安をよそに、屋上へと向かいます。

最後の階段を上ると、屋上に到達です。初めて屋上に出た子も多いようで、まず、屋上に感動していました(笑)

しかし、太陽は見えますが、雲に隠れて月を見ることはできませんでした・・・。待っていても雲が移動しそうにないので、別の時間にまた屋上に行くことにして教室に戻りました。

理科の授業でも75インチの電子黒板を使っています。

教室に戻った後は、ロイロノートに課題を配信し、子供たちは自分のタブレットで月の動きの予想をしていました。

予想に必要なものは、理由(根拠)です。予想を立てたら、クラスで共有し、実験や観察により予想の解明をしていきます。

さて、今日の1時間はこのような流れでしたが、このあとどのような展開が待っているのか。月の動きは再び6年生でも登場します。ご家庭でも日中、月が見えるようなときは、月の形や位置に注目し、お子さんと一緒に観察してみてください!