校長室ブログ

児童集会がありました

昨日の内容になってしまいますが、児童集会がありました。体育館では1年生から3年生が前側に、4年生以上が後ろ側にクラスごと並んで座っています。新開小の子供たちはこのように集まった時、とても静かに集まり、話をしっかり聞くことができます。いつも褒めています。

代表委員会を中心としていくつかの委員会活動について委員長たちが活動内容やお願いなどを発表をしていました。

代表委員会からは、新開小の子供たちが困ったことや学校全体が楽しくなるような企画を募集するお知らせがありました。

どの委員会も全校のために5,6年生が中心として主体的に活動しているのだなと感じます。これからも、新開小を笑顔と幸せいっぱいの学校にするためによろしくお願いします。

3年生 タグラグビー大会

いただきました、招待状!

5,6時間目に3年生が体育の延長として、タグラグビーをクラス対抗で行いました。招待状は、そのお誘いです。

一段と暑い午後になりましたが、子供たちはやる気満々です。水分補給をしながら試合に臨みます。

子供たちが考えたのでしょうか。ユニークなチーム名が子供たちの楽しさを表します。

1組も2組の円陣を組み、「勝つぞーーーーー!」と気合が入ります。見ていて気持ちがいいです。

ゲームが始まると、子供たちは、授業で学んだことを生かしながら作戦を立てたり、運営として動いたり自主的にゲームを行っていました。さすが3年生です!

タグラグビーは、ラグビー型のボールを使って、相手のエンドコートに向かって攻め入ります。タグ(腰についているハンカチやひものようなもの)を取られたら、それ以上進むことができなくなります。パスなどをつないでボールを前に運びます。進めば進むほど得点が入るという仕組みです。

中学年で扱うことの多いタグラグビーです。子供たちはよくルールを理解し、ノーサイドの精神でがんばっていました!(ノーサイド・・ラグビーの用語で、試合が終われば敵味方関係なくお互いをたたえ合うということ)

おまけの一枚です。1年生がアサガオの観察をしていました。5月12日に巻いた種もあっという間に双葉が出てきて、まるで新開小の子供たちのようにぐんぐん成長しています。

2年生 そら豆の皮むきです

今年もこの時期がやってきました。廊下には大量のそら豆。

今日の給食で全校児童が食べるために、朝から、そら豆の皮むきをします。皮をむいてくれるのは2年生。まずは動画でそら豆の皮のむき方を学びます。

ちょうど、昨日から来ている栄養教諭の教育実習生の方が説明をしてくれています。

見事なそら豆です。一つ一つが大きい!!

子供たちは動画で見たことや教わったことをもとに班ごとに皮をむき始めました。

むきながら、「中がふわふわしている~」「そら豆のベッドだね!」などの言葉が飛び交いました。

触ってみると、本当に中の白いところがふわっふわです。

むきたてのそら豆についているこの写真のようにピンと立っている部分は、人でいうところのへその緒だそうです。

みんなでむいたので、たくさんの豆が出てきました!

このあと、時間をかけて給食室で調理をし、給食では、一人2個ずついただきます。

わたしもおいしくいただきました。2年生が向いてくれたそら豆は、においもなく優しい歯ごたえのおいしいそら豆たちでした!2年生のみなさん、どうもありがとう(^^)/

4年生 総合的な学習の時間の様子です

4年生の総合では、福祉教育を行います。今日は、新座市社会福祉協議会の皆さんと地域の北二福進協の皆さんが来校してくださり、お話を聞いたり車いすの体験をしたりして学習を進めることができました。(北二福進協の皆さんは、5月25日の北二フェスタでもお世話になります)

図工室では、車いすを使って生活している方がお話をしてくださったり、子供たちの質問に答えてくださったりしていました。

質問する子は、的を得た鋭い質問をたくさんしていました。また、聞いている子供たちも姿勢よく、メモを取りながら真剣に聞いています。

体育館では、北二福推進の皆さん(立教の大学生も3人いました!)が車いす体験のお手伝いをしてくださりながら、全員が体験を行うことができました。

地域にお住いの車いす利用お方も来てくれ、車いす体験を通して学習の楽しさだけでなく、介助者となった時の責任の重さも教えていただくことができました。

カラーコーンやマット、踏切版などを使いながら、悪路での車いすの操作や怖さを学んでいました。

次回は6月にアイマスク体験も行う予定です。体験を通して、たくさんの経験を積み学習かしてほしいと思います。そして、学習したことを人生において役立てられるような実践力が養えたらいいなと思います。

4年生 道徳の学習です

道徳では、授業の最初に子供たちに課題意識をもたせるところから始まります。本授業では、アンケート結果が示されました。(本授業は、昨日、示範授業の一つとして行っていたものです)

今日の教材名は「ちこく」です。ここでは、「自分の考えを過信せず、相手の考えや気持ちをしっかりと考え、自分の考えをきちんと伝え合うことで、気持ちよく生活できることに気づき、互いを理解し尊重し合おうとする意欲を育てる。」ことをねらいとしています。

登場してくる二人の主人公。

双方の言い分や考え方から、お互いに気持ちよく生活するためにはどのような考え方をすることが大切か考えます。

グループでも何度も話し合います。

最後には、グループで話し合ったことをロイロノートを使ってまとめ、発表します。

相手の立場に立って考える大切さ。できることが増えてくると、どうしても自分本位になりがちです。相手のことを考えるということ。今までの経験を振り返りながら今回の学習を重ね、これからの実践につなげていってもらいたいと思います。

体力テストが始まっています

体力テストが昨日から始まっています。天気が良く、少し汗ばむような青空のもと元気に取り組んでいます。

校庭では50m走とボール投げを行っています。5年生が2年生とペアになり、補助しながら行います。

ボール投げは昔から埼玉県の課題とも言われています。ひじの使い方や重心の移動がポイントですね。

少しでも記録が伸びるようにと、目線より少し高いところにひもを用意したり、昨年度の県平均の記録のところにコーンを置いたりして、目標などが目で見てわかるようにしています。

体育館では、30秒間で何回起き上がれるかの上体起こし、両足をそろえて行う立ち幅跳び、昔ながらの反復横跳びの3種目を行っています。

体力テストは毎年この時期に行います。1年間の体力の伸びを実感しつつ、県や学校としての課題の克服に向けて取り組みます。種目は今日行ったもの以外に、握力、体前屈、20mシャトルランがあります。ぜひ、目標をもってチャレンジしてほしいなと思います。

不審者対応訓練をしました(昨日)

昨日の様子です。

早朝より、不審者(部外者)が校内に入ってきたときの教職員の初動や児童の避難行動に関する訓練を行いました。オンラインで映像を確認しながら、全校一斉に取り組みました。このような、いざというときの避難行動については、時季を見て繰り返し指導しています。

写真では座って話を聞いているものだけを載せましたが、終始どの学年も真剣に訓練に臨んでいました。今後、警察の方も立ち会っての訓練も予定しています。

合わせて、部外者が校内に入ってきたときの教職員の対応等についても改めて確認しました。保護者・地域の皆様におかれましては、来校される際は、名札を着用していただけいるようお願いします。

ひまわり学級 おもてなしの学習です

家庭科室ではひまわり学級がお茶を入れる学習をしています。

身支度をしっかりして準備万端です。

数人ずつのグループに分かれたり個人で活動したりしながら、ガスコンロを使ってお湯を沸かします。

台の上をきれいにふいてスタートです。

使用する食器も水洗いできれいにします。

底の部分を中心に水気をふき取ります。

ガスの元栓を開け、点火です!この作業も全員が体験しました。

最後にワークシートに振り返りをします。ほとんどの子たちから、「楽しかった」や「おいしくできた」などの感想があがりました。また、すでに家でやっている子や、これからやってみたいという子もいました。急須からお茶を入れるということ自体、ご家庭によっては行っていない場合も多いかと思いますが、おやつなどを食べながらお茶を入れ、家族で団らんする時間をとってみるのもいいのかなと思いました!

最後の二枚は途中でお客様が来校されたため、退室してしまった私にお茶を届けてくれた子たちがいました!どれもおいしくいただきました!ありがとう!!

埼玉県学力・学習状況調査が行われました

1時間目から3時間目にかけて、埼玉県の学力・学習状況調査が行われました。これは、埼玉県にあるすべての小学校と中学校の小学校4年生以上が受検するものです。この調査は、昨年度の記事(5月8日)にも書きましたが、CBT形式によるものです。

※CBTとは、「Computer Based Testing」の頭文字をとった名称で、シービーティーと呼んでおり、コンピュータ(タブレット)を使ってテストや質問に答えるものを示す言葉です。

埼玉県の調査の一番のポイントは一人一人が一年前と比べての伸びがわかるところです。学力がどのように定着し伸びているのか、結果はどうなるでしょう。

  

  

 

1年生 図工の学習です。

黒板を見るとたくさんの「おひさま(太陽)」が所狭しと掲示されていました。1年生の教室です。

題材名「どんどんかくのはたのしいな」の学習です。この学級では、太陽を「ぼかし」や「かさね」などの表現を使って大きく大きく描いていました。

どの子もおもいおもいの太陽を描いています。その大きいこと!見ていて心があったかくなります。

太陽のほかにも好きな動物や食べ物を描いている子もいました。こちらはサメだそうです!

ティッシュを使って色を伸ばし、ぼかしをしている子もいました。

教室に入るや否や、子供たちが「見て見て~」と声をかけてくれて、とても暖かい雰囲気の中、子供たちは安心して表現できているのだなあと私もうれしくなりました。ちなみに黒板に貼ってある太陽は前時に描いたもので、今回の下書きのようなものだそうです。下書きとは思えない絵のクオリティにびっくりです!