〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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教科によって担当を入れ替える教科担任制を高学年では導入しています。本時は、家庭科でしたので、隣のクラスの担任が指導していました。
本時では、「生活をよりよくしようと、衣服の主な働きや季節や状況に応じた日常着の快適な着方について、課題の解決に向けて主体的に取り組もうとする。」ことを目標としています。
タブレット端末や75インチのモニタを使いながら、それぞれの衣服を着用する目的や意味を考えます。
体育着の意味は、水着は、浴衣は、、、と、その服の特徴や着衣時の環境(季節や状況)を考えながら理由を発表していきます。
体育着は、伸び縮みするから運動に適しているや、けがの防止になるなど様々な意見が出ました。他の衣類についても同様にたくさんの意見が出ました。
普段何気なく着用している服にもいろいろな意味があるのだと知り、季節や状況に応じた日常着の快適な着方について自ら考えられるようになれたらいいと思います。
昨日のことですが、避難訓練がありました。今回の訓練は、休み時間中に地震が起こったら。という設定で行ったため、学校の中のいろいろなところから避難行動が始まります。
ですので、子供たちはそれぞれの場所からどのように避難することがいいのか考えます。教室では。廊下では。校庭では。先生がいなかったら。など、事前指導は前もって行っていますが、直前での告知はありません。
しかし、校内においても校庭でも写真のように静かに避難行動をしている様子がありました。
本当に突然の地震が起こったら、身の回りにあるものを使ってまずは頭を守ることが優先されます。子供たちには、周りにある誰かの防災頭巾や頭を守れそうなものをもって身を守ることを指導しました。また、地震後は火災が発生する想定です。校庭に集まって点呼をとって全員の所在を確認します。
その日の出席状況等もちがうため、健康観察表等を使い、確実に全員いることを確認します。
その後、私の話や安全担当の教師の話を聞き、教室に戻ります。
上履きのまま外に出たので、生活委員会の子供たちが用紙してくれた足ふき用のタオルで上履きの泥をぬぐってから校内に入ります。このようなところでも、高学年は大活躍です。
私からは、訓練の様子を話し、「自分の命は自分で守る」「避難くれんを一度もしたことのない学校の子供たちはいざというとき、命が守れるでしょうか」などとお話をしました。
教室に入ると、いつも静寂に包まれています。それは、一人一人が学習の中での自分の問いに向き合っているからです。(でも、気さくに声をかけてくれる子供たちも多く、それはそれでうれしいです笑)
本時は、国語の小単元で「言葉について考えよう」です。教材として「日本語の特徴」という内容をもとに、日本語の面白いところや興味あるところについて、自分なりにタブレット上でまとめていきます。
ソフトはCanva(キャンバ)やロイロノートを使っています。
学びの共同体と言って、集団での学びの充実がこの充実につながる座席配置を取り入れながら、黙々と学習を進めます。
授業の後半には、席を移動しての友達との交流の場面もありました。
ぱっと見ただけでも、素敵なプレゼンができそうな原稿やポスターのようなものが多く目に飛び込んできます。聞くと、委員会活動でも活用しているそうです。また、6年生とのランチ会であった自己紹介のときもそのアプリを活用し、素敵な発表を行っていました。このままデザイン系の会社に就職できてしまうのではないかというぐらい完成度の高いものもありました。そして、そういったものがクラス内のつながりで拡散し、お互いに自信と良い影響を与え合っています。静寂の中ではありますが、心温まる協働的な学習が繰り広げられているなと感じました。
6年生が小学校で学習する図工の単元はあと2つだそうです。今回はスチレンボードを使った版画の学習になります。
この題材は、「スチレンボードを使った版表現を通して、形や色の組み合わせとそこから生まれるバランスや色の鮮やかさなどを理解している。」や「スチレンボードによる版表現の特徴を生かして、型押し、切り離し、重ねなど表し方を工夫している。」ことを知識技能面での目標にしています。
子供たちは好きなイラストや模様などを下絵に描きスチレンボードに刻んだり、形を切り取ったりしていきます。
版画ですから、いろいろな色をトレイに出し、ローラーで伸ばしてスチレンで作った版に色を付けていきます。
それを、白い紙に押し当て台紙に色を付けていきます。
スチレン版画の特徴は、色や模様を向きを変えたり回転させたりしながら切り離し、重ねなど工夫できることです。
教材の表紙にあるサンプルの作品も素敵です。
黙々と自分のするべきことを確認しながら、学習を進めます。
本当に6年生はしっかりしています。担任にも随時相談をしていますが、自分たちで作品作りそのものを楽しんでいるようです。
今日は前半の部分しか見ることができませんでしたが、どのように仕上がっていくのか楽しみです。
6年生とのランチ会と題して行っていた一緒に給食を食べる企画も昨日で2組が終了しました。1組は、2学期に終了していましたが、どの子もタブレットを使って自己紹介をまとめて、わかりやすく発表してくれました。本当に楽しい時間を毎日過ごすことができました。
幸せいっぱいの時間をくれた6年生のみんな、本当にありがとう\(^^)/
みなさんも少しでも幸せを感じてくれたらうれしいです!
今日はひまわり学級で研究授業がありました。特別支援学級で行われる自立活動の時間です。オープニングでは、体を慣らすため、ラジオ体操や流行りのJポップに合わせて元気に踊ります。
今日は「音を聞いて遊ぼう」の学習で、室内にて太鼓を用いた運動遊びを行います。太鼓の音が鳴っている間だけ歩いたり体を動かしたりすることができ、「どどん」となったら、その場で止まります。この活動をとおして、集団行動を行っているときでも、周りの指示が聞けるようにすることや行動を素早く切り替えることができるようにすることをねらいとしています。
子供たちはロボットになり、太鼓の音によって動きます。教師は、太鼓をたたくリズムや音の大きさ、速さなどを変えながら子供たちに表現させていました。
ルールをしっかり守りながら、太鼓の音に耳を傾け、楽しそうに活動しています。特に、「どどん」となった時は、まるでだるまさんが転んだの時のように、ぴたっと止まります。
動きにも制限を加えながら鬼ごっこもやりました。鬼も逃げる側もみんな太鼓の指示に従わなくてはなりません。目の前でタッチできそうなのに、「どどん」となったらがまんです笑。
このように特別支援学級では、一人一人の困り感や教育的ニーズに合わせた学習をスモールステップで行っています。算数や国語などの座学による勉強も大切ですが、このように日常生活の中で人と人とが関わり合いながら過ごせる力も大切ですね。本校のひまわり学級では、3クラスが協力し合いながら様々なことを学習しています。
近くの大和田公民館では、1階のロビーにて支援級の子供たちの作品展が開かれています。四中校区を中心とした他の学校の子供たちの作品もありますが、どの子供たちも日頃の学習の成果を発揮した素敵な作品が多く展示してあります。明日までの開催となりますが、お時間がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。
校庭からは元気な声が聞こえてきます。今日は比較的、暖かく晴れていて体育日和です。(子供たちにとっては天気や寒さなど関係なく、走り回るのが好きなんですけど…)
1年生のこの時期は鬼遊びといって、いわゆる鬼ごっこの類の運動をします。今日は、攻めと守りに分かれ、攻め側がタグという腰にひものようなものを2本巻き付け、守り側にタグを取られないようにしながら相手の陣地を目指す「お宝運びゲーム」を行っていました。
左右のフットワークや瞬発力、チーム戦ですので仲間との作戦などが必要になってきます。
ゲームが終わると、攻め側は、相手の陣地までたどり着いた数(玉入れの玉)と、守り側は、とったタグの数で競い合います。写真は数えている様子です。
スペースを見つけて走り抜ける動きやそれを守ろうとする動きは、バスケットボールやサッカーなどの運動にもつながる動きです。
青空のもと、とても楽しそうに学習していました。どうしても勝ち負けが付きますので、そういった勝敗を受け入れる態度も学びです。
昨日の新1年生に向けての入学説明会で、本校教頭が、「生活上経験することは全てが学びです」と言っていました。友達と協力すること。それでもうまくいかないこと。時には意見が食い違うこと。お互いに納得できるよう話し合うこと。こういった人と人との交流は、学校でないとなかなか学べないのかなとも思います。1年生の皆さんもたくさんのことを経験しながら、もうすぐ2年生になろうとしています。その姿をこれからも応援したいなと思います。
3年生から始まった教科、理科。もうすぐ1年が過ぎようとしています。今日は、電気の学習でした。
このようなキットが机の上に置かれ、前時では「明かりがつくつなぎ方」、つまり回路について学習をしたようです。今日は、電気を通すものと通さないものについて学習をします。
身近にあるものからたくさんのものを使って、電気が通る秘密について学びます。
ここでは、「回路の途中に導線ではない物をつなぐ活動をもとに問題を見いだし、何が電気を通すのかを調べる実験を通して、金属でできている物は電気を通すことを捉える。」ことをねらいとしています。
教師が記述した共通で調べるもののほかに、2~3個、教室内にあるもので調べたいものをノートに書くことになりました。たまたま私がいたのですが、子供たちから、「校長先生のネクタイについている銀色のものについて調べたい(ネクタイピンのことです)」と声が上がったので、次回の実験の際もお邪魔することにしました笑(調べる実験は次回の理科だそうなので)
せっかく次の時間も来ることにしたので、私からも一つ問題を出しました。それは、下の写真のような折り紙です。「金色の折り紙と銀色の折り紙は電気を通すか?」というものです。この学習、「金属は電気を通す」という結論にはなるのですが、金色、銀色と言っても、そもそも折り紙ですから、結果はどうなるでしょう。
理科の学習は、日常や身の回りにある事象がどうして起こっているのか、どのように起こっているのかなど、実験や観察を通して学んでいきます。次回の実験で、子供たちはその結果からどのような結論を導き出すでしょうか。
私も今からわくわくです!
音楽室から鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてきました。4年生です。
教材「茶色の小びん」を演奏しています。こちらの教材も昔からあるもので、耳になじみます。
この題材では「始め,中,終わりの音楽の構成を意識してまとまりのある音楽をつくる。」や「拍にのって主な旋律を演奏する。」ことを学習活動に位置づけ学習します。
授業の中では、木琴のパートとリコーダーのパートも、まずは鍵盤ハーモニカを使って練習をしていきます。
個別の練習のあと、クラスで合わせて音を出していきます。
となりで担任も見ていましたが、ひとりひとりがきれいな音色を響かせようと意識して、音楽の構成を意識してパートごとの役割なども考えながら演奏していました。このあと、パートごとに分かれて音楽を完成させていきます。ぜひ、素敵な音の重なりを奏でてほしいなと思います。
1年生の教室では算数の学習が行われていました。数の構成(何十といくつ)に基づいて30+4や30ー4などを式に表し答えを求めます。
担任は、予想されるであろう誤答を全体の場で示し、どこがいけないのか、どのように考えなければいけないのかなど子供たちに質問していました。
何度も誤答を繰り返すと子供たちも「きたか!」といった反応で、どこが間違っているかを指摘し、正しい考えや答えに教師を導きます?
考え方を共有する場面では、この写真のような数字の慣れんでいるカードを使って確認していました。
2位数の数の構成を基にした加減計算の仕方が理解できたら、練習問題にチャレンジです。
ノートに問題を書きながら集中して取り組んでいました。姿勢もいいです!
この単元では、「繰り上がりや繰り下がりのない 2 位数と 1 位数との加減計算の仕方を,数の構成に着目して考え,説明することができる。」ことを目標としています。計算の仕方や考え方をきちんと理解し、説明できるようにがんばってほしいです!
初任者のための示範授業がありました。4年生の総合的な学習の時間の学習です。
今日は、スクラッチというアプリを使い、教師の提示した人物の動きを再現するというものです。今日の主役は、写真にいる「ぽち」です。
今日の目標は「プログラミング的思考でどのような構成になっているか考えよう」です。まずは、教師の作成した「ぽち」の動きを大型テレビで見せます。
ここからスタートです。各々がタブレットを使って活動します。
プログラミングとは、「コンピューターを動かすためのプログラム(指示)を書く作業」のことで、そのような指示に使う言語のことをプログラミング言語と言います。
子供たちの様子を見ると、「ぽち」が「上にはいくのだけれど下におりてこない」や、「瞬間移動しちゃう」など苦戦しているようです。
とても集中して学習しています。うまくできた子はとてもうれしそう!
授業の最後には、グループで交流したり全体で確認したりしながら、振り返りをしました。プログラミングはこれからも継続して学習していきます。タイピングの技能やプレゼンテーションのスキルと合わせて身に付けていもらいたいです。
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