〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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3年生3クラス目のブログ登場です。そして、このクラスも算数で同単元でした!しかし、目標はもちろん同じく教科書を活用しての展開ですが、児童の実態や教師の特性によりアプローチはさまざまです。
電子黒板に位取り表を大きく提示し、そこに書き込むことにより共有化を図ります。
導入での確認事項が終わると、本時のめあて達成に向け、ひとりひとりが今日の学習の個人目標と学び方を決めます。
ロイロノートを活用し、学習問題と習熟問題にとりかかります。
習熟場面では、友達通しで教え合ったり、個人で進めることを選択したりと自分で決めた解決方法により問題を解いていきます。
最後に一人一人が今日の学習を振り返り、本時の学習は終了となります。子供たちからは数字を漢字で表記することが難しいと声があがっていました。他クラス同様、非常に間違えやすいところです。うっかりミスやちょっとしたミスが生じやすいところでもありますので、しっかり見直しをする経験も積んでもらいたいです。
今日は、自立活動の時間でした。(特別支援学級には、通常の教科学習のほか、特別な教育課程の一つとして、学習や生活をよりよくするために学ぶべき自立活動といった学習が設定されています。)今日は、11月に校外学習で訪れるキッザニア東京に向けてのお金の学習でした。
まずは10から100までの数字に着目させ、10とびの歌を歌いながらお金の使い方を学んでいます。
好きなお菓子を買うためにいくらお金を払ったらよいか、一人ずつ黒板で確認しています。
全体で何度も確認したら、実際にお小遣い(本授業では50円の疑似硬貨)を配り、好きなお菓子を選んでお金を用意し支払う学習です。50円を超えないようにいろいろな組み合わせで買い物をします。
組み合わせによっては、50円を超えてしまうので、好きなものばかり買うことができないところが悩みどころです…。
上手に買い物をすることができた子供たち。あと何回か練習を重ね、キッザニア東京で、素敵な体験をしてきてほしいです。
3桁÷2桁のわり算になれてきたところで、3桁÷3桁の計算に入ります。
今日は、732÷216の学習です。まず、732を700に、216を200に見立て、700÷200をして仮の商である3を立てます。
桁数の多いわり算では、仮の商をいかに早く見つけるかがポイントです。また、立てた仮の商が必ずしも正解の商ではないかもしれません。
先日のブログでも書きましたが、この単元は非常につまずきやすいところです。
一通りの確認が終わったら、タブレットを使って習熟にチャレンジです。
教師が用意した問題を配信して、ロイロノート上で回答します。何度も同じ問題にチャレンジし、解き方を定着させます。ただ、基本的には3桁÷2桁のときと同じです。
最後に、全員共通の問題を1問出すと予告し、その全員達成に向け友達同士で確認し合います。最後の1問に備えた自由進度学習です。
ラスト5分。机をもとに戻し、教師から出題された1問は、885÷372。繰り下がりのない引き算を意図的に入れた問題です。今日の課題は、3桁÷3桁の行い方を身に付けること。その趣旨に沿った問題でした。ほとんどの子が達成し、「できたー」という声と表情があふれた終末でした。
今日は、学校農園で育てたポップコーン用のトウモロコシを調理する学習です。
ひまわり3学級が家庭科室に集まり、ガラス鍋にてその様子を観察します。
まずは、ガラス鍋などの調理器具をよく洗います。
次に水分をよくふき取り、鍋の底にアルミをひきます。
アルミを引いたら、油とポップコーン用のトウモロコシを鍋に入れていきます。
準備が整ったら、ガスコンロに火をつけ、3分程度熱します。
すると、時間と共にぽーん、ぽーんとガラス鍋の中ではじける音が聞こえてきました。
家庭開室中のガラスばねでポンポン、ポンポン音が鳴り響きます!一斉にポッポコーンが出来上がり始めました。
ガラス鍋なので中が見えるため、子供たちはその様子を興味津々に見ていました。ガラス鍋って、本当にすごいです。(家庭科の授業でご飯を炊くときも使いますが、中が見えるのがすごいのです!)
最後に塩コショウで味付けをして、完成です。この時間は、食べるところまで行いました。この後の時間で、片付けと振り返りをしたようです。ひまわり3学級、みんな協力してよくできていたと思います。ポップコーンにならなかったものや黒こげになってしまったものもありましたが、どの子も満足そうな顔をし、「おいしいっ!」と言いながら食べていました。
今日は新しい単元の導入(1時間目)でした。(本授業は9月12日のものです)
まずは、3年生で学習した太陽の動きを想起させます。月の形や色、その時の時間帯などについて、それぞれのもつ印象を聞いていきます。
その後、「では、実際に月を見に行こうと思います」と、本時は5時間目でしたので、暑い日差しの中、太陽は輝いていますが、月は・・・。といった子供たちの不安をよそに、屋上へと向かいます。
最後の階段を上ると、屋上に到達です。初めて屋上に出た子も多いようで、まず、屋上に感動していました(笑)
しかし、太陽は見えますが、雲に隠れて月を見ることはできませんでした・・・。待っていても雲が移動しそうにないので、別の時間にまた屋上に行くことにして教室に戻りました。
理科の授業でも75インチの電子黒板を使っています。
教室に戻った後は、ロイロノートに課題を配信し、子供たちは自分のタブレットで月の動きの予想をしていました。
予想に必要なものは、理由(根拠)です。予想を立てたら、クラスで共有し、実験や観察により予想の解明をしていきます。
さて、今日の1時間はこのような流れでしたが、このあとどのような展開が待っているのか。月の動きは再び6年生でも登場します。ご家庭でも日中、月が見えるようなときは、月の形や位置に注目し、お子さんと一緒に観察してみてください!
こちらも10000より大きい数の学習です。こちらのクラスでは、今日が単元の導入(1時間目)でした。
丁寧に2年生まで学習してきた1000までの数を振り返ります。
3年生では、1億まで数を扱います。大切なことは十進法の考え方で、10のまとまりごとに位が増えていくということですね。
今日のめあては「10000より大きい数の読み方や書き方を調べよう」でした。
例えば24153という数字の読み方を漢字で表すと、
二万四千百五十三となります。先生は赤ペンをもって子供たちのノートをチェックします。
最後に、一つ一つ位ごとに数を確認し、まとめていきます。
まとめが終わると、ロイロノートを使って、習熟問題を先生が配付し、それぞれのタブレットの画面上で問題を解きます。3年生ともなると、慣れたものですね。
できた回答を提出し、答え合わせです。読み方を漢字で書くことが子供たちには難しいようです。位が増えたり数が大きくなったりすると、間違えやすくなりますので、ご家庭でもそのあたりの見届けをお願いします。わかっていたのに間違えてしまう!ということが起こりやすい単元です。
2年生までは1000までの数について学習してきました。3年生ではさらにその上をいきます。
始めに前時の復習をして、本時の学習につなげます。
子供たちはワークシートを使いながら10000より大きい数の書き方や読み方について学んでいます。
書き方は数字を並べればよいのでいいのですが、読み方が難しいです。ノートに書くときは漢字で表現するからです。
十進法の考え方からゼロを増やしていきます。授業のまとめでは、東京都や宮崎県などの人口について数字で書き表したり、漢字で読み方を表現したりしていました。
授業の中では一千万と読むのか千万と読むのかの間違いが多く見受けられました。正解は一を付けずに千万と読むということでクラス全体で確認していました。
3年生の音楽です。導入では、校歌を流しながらリズムうちを行いました。手、ひさ、かた、頭の体の部位をリズムに合わせてたたいていきます。この日は、5時間目の授業でしたが、みんなノリノリで楽しそうに行っていました。(本授業は、9月11日のものです)
リズム打ちが終わると、今日のめあてを確認し、前時の復習である「ゆかいな木琴」の曲を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
みんな真剣に演奏しています。
鍵盤ハーモニカの演奏が終わると、いよいよ本時の内容、リコーダーの演奏です。ここでは、1学期までに学習したド、シ、ラ、ソの4音を使います。
穴を押さえるには左手しか使いませんが、右手を添えることも大切です。1音ずつ確認しながら少しずつ音と音とをつなげていきます。
最後には先生が鍵盤ハーモニカと電子オルガンでベース音と主旋律を奏で、子供たちがリコーダーパートをみんなで演奏することができました。これから、右手の指使いも始まります。手の大きさなどが違うので、難しい場面もあるかもしれませんが、頑張って練習し、習得してもらいたいです!
2学期の毛筆指導が始まりました。2学期から3年生は、片付けや準備の時間短縮のため1日に2時間を隔週で行います。(本授業は9月10日のものです)
今日は、「木」という字を使い、左はらいと右はらいを学習します。
3年生になって始まった毛筆ですが、筆の持ち方や姿勢を何度も確認しながら学習を進めていました。
肝心の「はらい」については、強弱の付け方や一旦停止等の力の入れ具合を全体で確認し、何度も練習してから本番に臨んでいます。
先生からは、ひじの位置とか、筆を立てることとか、筆使いについての基本的なことを繰り返し教わっていました。
出来上がった作品は教室後方に掲示します。2学期末には書初めの学習もあります。毛筆は慣れないことなので、うまくいかないこともありますが、頑張って練習してほしいです。
こちらは道徳の授業です。主題は「まわりの人のことを考えて」で、規則の尊重について「おじさんからの手紙」という教材を使って学びます。
教材に入る前に導入として、みんなで使う場所やそこで気を付けていることなどを聞きました。たくさんの子たちが手を挙げ、発表していました。元気いっぱいです。
教師による範読を行ったあとは、おじさんの気持ちを場面ごとに追っていきます。話の内容は、「子供好きなおじさんでしたが、電車に乗り込んできた子供たちが自分の予想と反してとても礼儀正しく静かだったので、その時の気持ちを手紙に書いた」というお話です。
途中、近くの人と話し合う場面もありました。
おじさんの気持ちの変化を読み取っています。
最後におじさんが「ゆかいな1日」と思えたのはなぜか、についてクラス全体で考え、自分自身がこのあと、みんなで使う場所について、なぜ気を付けないといけないのか、どのように使っていくことが必要なのかを道徳ノートに書き、まとめていました。
自分のこととしておじさんからの手紙を読み、これからの生活で実践していこうとする態度が表れた学習でした!