〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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今日は、3時間目に不審者対応の避難訓練を行いました。不審者対応としては、夏に職員間で研修会をしたり対応訓練をしたり日頃から有事に備えています。今日は、新座警察署の生活安全課の方にご指導いただきながら、子供と共にどのように避難をするか、どうやって命を守るかの訓練を行いました。
実際には、教室内での避難等もクラスで確認しました。新座警察の方からも、避難の際の安全な仕方をご指導いただき、今日の子供たちの避難について評価をいただきました。不審者対応は、学校だけで完結するものではありません。新座警察の方からも話がありましたが、地域でも子供たちが安全に過ごせるよう、周辺の危険個所や放課後の過ごし方のルールなどについて話し合ってみてください。
この時間は、道徳でした。教材名「はしのうえのおおかみ」で、「意地悪をしたときよりも、親切にしたときのほうがずっと気持ちがいいことに気づき、身近にいる人に進んで親切にしようとする心情を育てる」ことをねらいとしています。
授業の後半にお邪魔したので、すでに内容についての話し合いは終わっており、親切にしたり、されたりした経験をもとにその時の気持ちを振り返っていました。
子供たちからはたくさんの発表がありました。
「親切にするっと、どんなことですか」という発問から入る本授業。「えへん、へん」という言葉がはじめと終わりに出てくるのですが、おおかみの気持ちの変化をたどりながら自分事として置き換え、深く考えていきます。内容がはっきりしていて、わかりやすく、研究授業等でもよく扱われる教材です。
自分の経験を発表し合ったら、最後に振り返りの記入を道徳ノートに行います。
評価の観点の一つが「身近な人に親切にしようとする気持ちを高めているか」です。これからの実生活に期待ですね。
道徳性は、授業だけで育てるものではありません。これからの学校生活や家庭生活の中で学んだことを実践しつつ成長してもらいたいと思います。
今日は、ひまわり学級で研究授業がありました。教科は国語で、先日行った校外学習の振り返りの学習でした。(ひまわり学級では、先週の金曜日にキッザニア東京に校外学習に行ってきました)
ひまわりの3クラスを分け、それぞれの学級で振り返りをします。本学級では、スピーチを伴う振り返りのための準備を行います。研究授業のため、本学級のみ掲載しています。
まず、写真や記録から当日、どんなことをしたかなどを振り返ります。
次に振り返ったことを基に、文章化して、ワークシートに「はじめ・なか・おわり」の順番に書いていきます。
最後に書いた文章をまとめ、スピーチとして発表します。スピーチは、全員ではありませんでしたが、どの子もしっかりまとめることができていました。
キッザニア東京、とても楽しかったことが伝わってきました!
校外学習当日も、たくさんのご協力をありがとうございました。
体育館でマット運動をしていました。ここでの目標は、「マットを使った行い方を知り、マットに背中や腹などをつけていろいろな方向に転がったり、手や背中で支えて逆立ちをしたり、体を反らせたりして遊ぶことができる。」です。
単元を通して、いろいろな転がり方や体の支え方を楽しみながら学んでいきますが、今日は、先日の1年生と同じくゆりかごを学んでいました。
ゆりかごのポイントをこのように話していました。
「①おへそを見ること②背中を丸めること③両手をしっかり開きマットに着手させること」
グループごとに見合い、友達通しで教え合っていました。
ゆりかごは、マット運動の前転、後転を行う上での基本中の基本になります。
器械運動を行う上で、体の動かし方を意識するということは、全学年でも共通です。
体の部位をどのように動かしたり意識したりすると、何ができるのか。低学年ではたくさんの体を使った遊びの学習を通して学んでいるところです。
朝から天気は雨模様。この時間になると雨も上がり、校庭からは体育や休み時間での子供たちの声が聞こえてきます。6年生は、並べ方と組み合わせ方の学習である順列や組み合わせの学習をしています。
今日は単元の導入です。ここでは、「順列や組み合わせについて,落ちや重なりのないように調べるには,ある観点に着目したり,図や表などにかき表したりするとよいことを理解している」を知識・技能の目標としています。
教科書の問題から、4人でリレーを行うときの並び順には、何通りあるか。次に、バスケットボールで4つのチームで全てのチームと対戦するには何試合必要か。などの問題に取り組みました。
話合いながら、グループごとに課題解決を目指します。
全てのパターンを書き出したり、表や樹形図を用いて組み合わせを考えたりしています。
このような順列や組み合わせの考え方は、日常生活でも使えるものです。確率を考えたり、いろいろな場面を想定したりして考えることは、人生を豊かにすることもあるかもですね。ぜひ、楽しみながら学習してほしいです。
今日も雲一つない青空。気分もさわやかになります。ぴょんぴょんタイムとは違う、月に一度の体育朝会の時間です。
全学級がクラスごとに長縄跳びにチャレンジします。内容は5分間で何回跳べるかです。
新座市の縄跳びオリンピックでは、連続記録のみが求められますが、今日は初回なので、まずは、ひっかかっても空回しがあっても良しとして、合計回数でこれからも目標回数を決めていきます。
大きな声で数を数えたり苦手な子に声をかけてあげたりとクラスごとに集中して取り組んでいます。
私も長縄跳びの指導が好きで、担任だったころは、休み時間になるといつも子供たちと長縄跳びをしていたことを思い出します。
うまく跳べても跳べなくても、大切なのは気持ちを一つにすることが立ったり、声を出すことです。失敗しちゃった友達に対して、「どんまい!」「気にしないで!」という掛け声をすることも大切です。
2年生はこのあと、生活科町探検があるので私服での参戦です。
学校全体としても、このあと芸術鑑賞教室があります。楽しみですね~。
この長縄跳びの取組は来年の2月ぐらいまで続きます。短縄跳びと合わせて、目標に向けてコツコツ練習し、上手になるとともに体力の向上に向けて頑張ってもらいたいです。瞬発力、跳躍力、リズム感、用具を器用に扱う力、持久力、他者と協力する心、自分の体の調子に気付く力などたくさんの力が身につくと思います!
日本の輸入には,どのような特色があるのか調べる活動をとおして、日本の輸入の特色をつかむ学習でした。(授業は昨日のものです)
ご存知のとおり、国内では鉄鋼業などが盛んな割に、その元となる石油や石炭、鉄など多くの原料を輸入に頼っています。
社会科では、資料からどんなことが読み取れるか、他の社会的事象とどのような関連があるか、などを考えることが大切です。
子供たちは、教科書の資料等から読み取れることを書き出しながら、本時の課題に迫ります。
ベン図という、二つの大きな円の重なり等を意識したワークシートを用いて、課題解決を図ります。実際には、ロイロノート上で、ベン図が配信され、そこに書き込む学習でした。
5年生ともなると、ロイロノートもタブレットもお手の物です。どんどん作業を進めます。
国外からの原料の輸入や工業製品の輸出・・・。日本や海外の国々のリーダーが変わる中で、この分野においても日本にどんな影響があるのかなとか、心の中で思っていました。
出張等が多く久々の更新となります。
2年生が初任者研修の示範授業で書写の学習をしていました。
今日の目標は「点画(払い)の方向に注意して、文字を正しく書くことができる。」で、子供たちには、「はらい のほうこうに気をつけて書こう」というめあてをもたせました。
左はらいと右はらい。その方向による書き方の違いを感じさせながら、授業を進めます。
全員が落ち着いて学習に臨んでいます。姿勢もよく、鉛筆も正しく握っています。
教師から右はらいについて、特に注意するよう声掛けがありました。
手を大きく伸ばし、声をそろえながら、空中にも文字を書いていきます。このとき、書き順も確かめています。大事ですね~。
2年生までは、硬筆による書写の授業を進めます。これらのことは、3年生以上での毛筆指導の基礎になります。姿勢よく最後まで授業を受けていた2年生。最後までよく頑張りました!
今日は、東京ガスの皆さんが来校してくださり、6年生を対象に燃料電池の学習をしました。
ワークシートも用意してくださいました。
電気の学習は、3学期に理科で行いますが、今日は燃料電池の発電と利用に関する実験です。
燃料電池とは、空気中にある酸素と水素を反応させて電気や熱を作るものです。社会科でも燃料電池車という車の学習をします(私も担任だったころよく教えていました)。その燃料電池車では、排気口から、煙とかガスではなく、水が出てくるのです!
燃料電池を使って、プロペラを回したり、オルゴールを鳴らしたり、LEDライトを光らせたりと、子供たちは楽しそうに実験を行っていました。
10年後、20年後の社会では、二酸化炭素を全く放出しない燃料電池などを含む新エネルギーが私たちの社会の中心になってくるのかなとあらためて思いました。
この単元では、「四則(+、-、×、÷)の混合した式や( )を用いた式の計算の順序を理解し,四則に関して成り立つ性質や決まりを用いて,計算の仕方を工夫することができる。」を知識・技能面での目標としてます。
例えば、たし算とひき算なら計算の順番を入れ替えてもよいことやかけ算やわり算がある場合、先に計算することなどを実際を想定した問題場面から学びます。
一通り、黒板を使って全体で確認した後は、個々にロイロノートを使って回答を提出し、友達の考えと自分の考えを比較します。
より良い方法は何なのか。算数には、「大博士」→「だ・い・は・か・せ」という言葉があります。それは「だれでも、いつも、はやく、かんたんに、せいかくに」答えを導く方法を考えるという視点を表した言葉です。より良い方法を導き出し、一般化させたものが、いわゆる公式などになります
教師からは途中式の大切さについても話がありました。モニタを使って全体に説明しています。
子供たちは、教科書を中心に算数的活動をとおして多くのことを学んでいます。定着がなかなか難しいところではありますがさまざまな形式の問題と出会い、何度も反復的に練習し、習熟を図りたいです。