6年生 東京ガスの出張授業です

今日は、東京ガスの皆さんが来校してくださり、6年生を対象に燃料電池の学習をしました。

ワークシートも用意してくださいました。

電気の学習は、3学期に理科で行いますが、今日は燃料電池の発電と利用に関する実験です。

燃料電池とは、空気中にある酸素と水素を反応させて電気や熱を作るものです。社会科でも燃料電池車という車の学習をします(私も担任だったころよく教えていました)。その燃料電池車では、排気口から、煙とかガスではなく、水が出てくるのです!

燃料電池を使って、プロペラを回したり、オルゴールを鳴らしたり、LEDライトを光らせたりと、子供たちは楽しそうに実験を行っていました。

10年後、20年後の社会では、二酸化炭素を全く放出しない燃料電池などを含む新エネルギーが私たちの社会の中心になってくるのかなとあらためて思いました。