2024年9月の記事一覧

6年生 家庭科 「裁縫(ミシン)」の学習です

今日は午前中に出張があったため、先日27日に行われた家庭科の授業の様子を載せます。

6年生の家庭科でした。ミシンを使って、バッグを作る学習です。「グループで協力して正確に行う」ことが課題でした。

子供たちは、教材としてキットを購入したり、家から布などを持ってきたりして、トートバッグやナップザックを作成します。

たくさんの保護者のサポーターの方にもご協力いただき授業が展開します。裁縫の学習では、大人がたくさんいると本当に助かります!ありがとうございます。

まずは、布にしるしをつけるところから始まります。チャコペンなどをつかっているのでしょうか。

しるしを書いたら、ミシンを使う前に、波縫いなどで、簡単なしつけを行います。また、バッグにポケットなどを付けたい人はつけたい場所に同じくしるしをつけていきます。

さて、この後、ミシンを使って作成に移ります。ミシンは5年生から使っています。上手にできるでしょうか??私が見たのはここまでだったので、この後も安全に気を付け頑張ってもらいたいです!

2年生 体育「ボール投げゲーム」です

だいぶ暑さが和らいできました。体育館では2年生が気持ちよく体育をしていました。

ボールを的めがけて投げる「ボール投げゲーム」の単元です。この単元では、「運動遊びの楽しさに触れ、簡単なボール操作と攻めや守りの動きによって、易しいゲームをすることができる。」ことを知識・技能面での目標にしています。

段ボールで作った的を協力して運び、準備をしています。

他にも、ボールやフラフープ、マーカーコーンなどをセットし、準備ができたら試合開始です。

授業の導入(1番上の写真)で、前時を振り返りながら守りをよけるパスや的ねらいの仕方について学んでいます。ゲームの中で活かせるでしょうか。

チームごとに作戦も確認しています。教師からも「ナイスパスっ」「よしっ」のようなかけ声がたくさん出ていました。

元気いっぱいに体を動かしながら運動していた2年生。ねらいを絞って的に向けて全力で投げる経験を積みながら、投力の向上にもつなげてもらいたいです。

1年生 図工「ぱくぱくぱっくん」です

題材名「いっしょにあそぼう~ぱくぱくぱっくん」の学習です!

教師が用意した紙袋に子供たちが用意した材料を使い、手をくっつけて遊んだり、表したりしながら楽しむ学習です。

紙袋に表情もつけながら、思い思いの作品作りを進めています。

色紙をハサミで切って、くっつけるものの色や形も考えながら進めています。

教室に入るや否や「見て、見て~」と声がかかり、楽しそうに学習している様子が伝わります。

班の形で行っているので、友達同士でも交流があるようです。

カラフルですね~

子供たちは、イメージに合わせて、形を変えたり、材料で飾ったりしながら楽しんでいました。共通目標である、「いろいろな形や色などを基に、自分のイメージをもつ」は全員達成できたようです!

5年生 体育「マット運動」です

この学級では、熱中症警戒アラートやWBGT(暑さ指数)の基準を超える日が多く、久しぶりの体育館で行う体育となりましt。

怪我だけは絶対にしないようにストレッチを中心に入念に準備体操をします。

準備体操が終わると主運動につながる慣れの運動(パワーアップタイム)です。この写真ではゆりかごという動きからジャンプを組み合わせて行っています。ちなみにゆりかごというわざは、マット運動の基本中の基本ともなるもので、とても大切です。正確に行いたい運動ですね。

慣れの運動まで終わると、本時の学習内容を確認します。今日は、一人一人が課題をもち、課題解決のための練習方法や場を考える学習です。

友達と見合い、教え合いながら展開しています。

教師もその輪に加わり、技のポイントや体の使い方を教えます。

パソコンで動画を撮影したり、教師が用意した技のポイントを確認したりしながら学習しています。

マット運動をはじめとする器械運動は、自分の体がどのようになっているのかを理解することが大切です。今どきはタブレットもあるので、今後もICTを活用しながら学習を展開していきたいと思います。

5年生 学級活動「話合い活動」の学習です

学級会を行っていました。司会や記録を含む計画委員が中心となって話合いを進めます。

なんと、今日の議題は、9月で本校を去ってしまう教師への「ありがとうの会をしよう」でした。

提案理由を常に念頭に置きながら、話合いを進めます。今日の柱は2つです。一つ目は、「思い出に残る遊びを決めよう」です。

本当にどの子も理由をはっきり述べながら教師の気持ちになったり、ほかの友達の気持ちに寄り添ったりしながら意見を言うことができていました。また、他者の意見を聞くこともとっても上手です。勝手な発言をせずに最後までしっかり聞いていました。

話合いが反れそうになると教師が介入して、流れをもとに戻したり論点を絞ったりします。

ただし、主役はあくまで子供たち。子供たちが多くの子が納得いくような集団決定の場にしていきます。

柱2の内容も無事に決まり、来週の月曜日に実行です。時間があまりない中ですが、せっかく決まったことですし、子供たち一人一人もたくさんの思いがあったので、ぜひ、ありがとうの会、成功するといいなと思います。5年生らしい素晴らしい話合いでした。