〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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こちらの学級では、算数の導入でした。立体の体積で、角柱や円柱の体積を求めることを目標としています。
既習の立方体や直方体を想起しながら、本時の学習へと入っていきます。
本時の課題は「体積の考え方を使って、角柱と円柱の求め方を理解する」です。直方体の体積=たて×横×高さを活用しての課題解決です。
班ごとに解決方法を探っています。多くの子たちが底面積(角柱や円柱の底の面積)を活用することに気付いたようです。
最後にはジャンプの課題として、発展型の問題を解き、次の時間につなげます。
「体積=底面積×高さ」これが本時のまとめです。底の形がなんであろうと、何段積み重なったのか、のように高さをかけることによって体積を求めることができるのですね!
6年生の社会は歴史です。今日はちょうど、鎌倉幕府が終わって室町幕府が立ち上がったころの内容でした。
まず始めに新しい幕府(室町幕府)に何が求められたのかを、鎌倉幕府がほろんだ理由とともに考えます。
学びの共同体により班で考え、結論を導き出しています。
社会科では、いかに資料を読み取るか、資料から何がわかるかがポイントです。教師からは複数の資料がロイロノートなどで配付されています。
続いては、電子黒板に写した動画を見ながら室町文化の重要な視点を確認し、課題につなげています。
キーワードをもと、「住・文化の視点で、室町時代の特徴をまとめる」が共有の課題です。この課題解決のためにそれぞれがもった疑問を活かしながら学習を進めていきます。
子供たちはひとりひとりがつぶやきながら、大切なことをノートやロイロにまとめ学習していました。今も受け継がれる室町の文化。子供たちがこの後、どのような学びを展開していくか楽しみです。
ここでは、「簡単な場合についての割合を活用して,ある二つの数量の関係と別の二つの数量の関係とを比べることができる。」という知識・技能面の目標を掲げ、倍の計算の学習をします。
倍を求めるためには何算をすればよいか、学習問題をノートに書き写しながら考えます。
ここで、テープ図を用意し、視覚的にもわかりやすくしていきます。15mは5mの何倍ですか、という問題なので、子供たちは15÷3という式がすぐに浮かんできます。
しかし、その考え方や説明の仕方をまとめることは子供たちにとってやや難しいこと。でも、それができるとしっかり理解できていると言えることになります。本授業の中では、班の人全員がその理由を説明できるようにという班での意見交換に関する目標を立て話し合い活動を行いました。
話し合いが終わった、分かったことを発表します。黒板にも直接考え方を書いてもらい共有していました。
共通の問題が解き終わると、プリントが配付され、ジャンプ問題にチャレンジです。ここでは、単位の違う二つの数量に対して、単位をそろえるという段階から考えていきます。
チャレンジ問題、単位の変換に戸惑っている子もいましたが、多くの子が解決することができ、「①倍を求めるときはわり算を使う②もとにする量を1として考える」ことが理解できたようです。
ひまわり学級では、2時間目に国語の学習を行い、その中で朝の会もします。
今日の予定を確認し、一人一人の目標を発表します。
目標の発表が終わると、一人一人が日記を書きます。いつもの活動なので、どの子も集中して取り組んでいます。
日記が終わるとそれぞれの段階における新出漢字を練習する時間です。鉛筆をしっかり握り学習していました。そのあとは、タブレットの時間です。タイピングをしたり、塗り絵活動で、操作方法に慣れたり色彩感覚を養ったりしています。
タイピングの速さも人それぞれですが、何度も繰り返し取り組んでいると次第に上手になっていきます。タブレットの操作にも慣れたものです。
最後にはおたのしみの漢字を使ったビンゴゲームでした。全部で18種類の漢字を使い、2回ビンゴゲームを行いました。(私も参加しました(笑))その中に「百」という字がありましたが、横線を一本多く書いてしまう間違いが多い漢字です。しかし、誰一人間違えずに、きちんとかけていました!さすがです。
こうして2時間目の学習が終わっていきます。非常に落ち着いた雰囲気の中、それぞれが自分のペースにあった方法で学習を進めていました。これからもがんばってほしいです!
こちらの学級では、「学級のよさは、日々の生活の中で、よりよい学級を目指してみんなで力を合わせるなかで生まれてくることに気づき、みんなで協力して楽しい学級や学校を作ろうとする態度を育てる。」ことをねらいとして「交流学習の前に」という教材を使って学習します。(本授業は9月17日のものです)
教師の範読に文章を目で追いながら耳を傾け、集中して聞いています。
お話の中の学級では、他校とのオンライン交流学習の前に自分たちのクラスのよさを発表しようと話し合っています。
「さて、みなさんのクラスのよさはなんでしょう。」という教師の発問に、一人一人が考え、班で話し合っています。
話し合った結果、たくさんの意見が発表されました。
「給食がにぎやか」「きらりさんでの発表(帰りの会でしょうか)」「いつも元気」「グループになって行動できる」「自分の意見を言ってくれる」「ものを拾ってくれる」「掃除を静かにできる」「クラスの仲が良い」・・・
たくさんの素晴らしい意見を発表できました。
私もその発表に負けないように学校全体のよさを子供たちが自信をもって言えるような学校づくりをしたいなと改めて思いました。