R6校長室ブログ

4年生 算数「計算のやくそくを調べよう」です

この単元では、「四則(+、-、×、÷)の混合した式や( )を用いた式の計算の順序を理解し,四則に関して成り立つ性質や決まりを用いて,計算の仕方を工夫することができる。」を知識・技能面での目標としてます。

例えば、たし算とひき算なら計算の順番を入れ替えてもよいことやかけ算やわり算がある場合、先に計算することなどを実際を想定した問題場面から学びます。

一通り、黒板を使って全体で確認した後は、個々にロイロノートを使って回答を提出し、友達の考えと自分の考えを比較します。

より良い方法は何なのか。算数には、「大博士」→「だ・い・は・か・せ」という言葉があります。それは「れでも、つも、やく、んたんに、いかくに」答えを導く方法を考えるという視点を表した言葉です。より良い方法を導き出し、一般化させたものが、いわゆる公式などになります

教師からは途中式の大切さについても話がありました。モニタを使って全体に説明しています。

子供たちは、教科書を中心に算数的活動をとおして多くのことを学んでいます。定着がなかなか難しいところではありますがさまざまな形式の問題と出会い、何度も反復的に練習し、習熟を図りたいです。