R6校長室ブログ

5年生 漢字の成り立ちの学習です

今日の国語は、漢字の成り立ちについて「漢字がどのようにできたか知ろう」という授業でした。

漢字には大きく分けて4つの成り立ちがあることなど、漢字の由来や特質について学びました。

 

例えば、こざとへん ( )はどのような意味を持つのか調べました。

こざとへんが付く漢字をたくさん上げ、共通する意味を考えることにしました。

「際」「険」「陽」「防」

さすが子供たち!どんどん出てきます。(私は同じ時間一生懸命考えましたが、一つも出てきませんでした・・)

いくつか漢字が出てきましたが、わかりにくかったので、購入した漢字スキルで調べてみました。

すると、上記のような意味があることに気づきました。でもちょっと、こざとへんは、わかりにくいですね・・。

先生からは、「犬」や「末」などの漢字は、どのようにできたでしょうか。という問いもあり、皆で考えました。

ICTが普及し、ひらがなを変換すると候補の漢字がたくさん出てくる世の中です。鉛筆を握り漢字を覚えることは今しかできないかもしれません。漢字を覚えることは大変なことですが、一つ一つ頑張っていきましょう!