2024年7月の記事一覧

4年生 算数「小数の引き算の筆算」です

本時の学習は、「1/100や1/1000の位の小数の引き算についても整数の時と同じように位をそろえて筆算する」ということをねらいとしています。

板書をしながら、既習事項を確認して学習を進めます。

子供たちも積極的に挙手し発言しています。

姿勢もいいですね!

友達の考えを全体で確認しています。わかりやすく発表してくれたので、どの子も理解できたようです。

授業の最後は習ったことを確かめる習熟の時間です。終わった子から丸をもらって、「よしっ!」の表情。

惜しくも間違ってしまった子も、もう一度見直し、最後まで頑張っていました。人ですから、ミスはつきものです。見直しをしっかりして、自分からミスに気付き直せるようにがんばってください!

6年生 算数「比の性質」です

6年生ともなると、算数の内容も具体的なものから割合などの抽象的なものになっていきます。今日は、比の一方の値を求める方法を、比の性質や図を用いて考える学習でした。

砂糖と小麦粉の重さの比が5:7で小麦粉が140gのときの砂糖の重さを求めます。

ここでは、わからない数字を🔲(しかく)ではなくx(エックス)を使って表します。 

比を求めるときは、比のもう一方の量を1とみたり、等しい比をつくったりして求めます。

班で話し合いお互いの考えを確認するなど、対話を通して本時の学習内容の定着を図ります。

わかったことや伝えたいことを黒板や大型モニタを使って発表します。堂々とわかりやすく伝えているのはもちろん、聞く側の姿勢も静かに一生懸命耳を傾け素晴らしいです。

静かに集中し、課題と向き合う6年生。先生との呼吸もばっちりです。

このような姿は、全学年のお手本です。

3年生 道徳「ふろしき」です

今日の道徳は教材名「ふろしき」でした。主題は「守りたい日本の文化」で、日本の伝統や文化のよさに気づき、それらを継承し、発展させていこうとする心情を育てることがねらいです。

授業の後半からお邪魔したのですが、黒板にはすでにたくさんの意見が書かれていて、ここまでどんな学習をしてきたのかがよくわかります。

机の配置をこのように変え、お互いの顔が見えるようにし考え議論する道徳を展開します。

「ふだんの生活の中にある、日本や自分の住んでいる地域の文化をたくさん探してみましょう。」という問いには、たくさんの身近な文化が種類別に出てきました。

日本や地域の「伝統や文化のよさ」を実感し、それらを大切にしていきたいという気持ちがもてたでしょうか。道徳ノートにまとめます。

改めて考えると、意外と気づかないところに日本の文化などがたくさんあるかもしれません。どんどん新しいものが使われるようになって生活が便利になっている今日この頃ですが、地域の文化も含めて、昔から伝わる「ものの良さ」にも目を向け大切にしていきたいですね!

1年生 国語「おおきなかぶ」です

昨日と同じタイトルになってしまいましたが今日はお隣のクラスです。

こちらでは、劇をする直前の授業を進めていました。

ワークシートを使いながら、大切な言葉を書き写したり、登場人物の気持ちを読み取ったりしながら、劇化に向けて学習します。

すでに話が頭に入っているようで、キーワードもすらすら書くことができていました。「うんとこしょ、どっこいしょ。」のセリフは、今も昔もですね!

最初から最後までかぶをひっぱり続けたおじいさん。『とうとう、かぶはぬけました。』子供たちはおじいさんや登場人物がどんな気持ちになったと考えたでしょうか??

たくさんの子が手を挙げ前のめりで学習に参加していました。

さあ、このあとは劇化です。完成したら、またお邪魔しようと思います!

1年生 国語「おおきなかぶ」です

「はなのみち」に続く、読み物教材です。おおきなかぶでは、場面の様子とたくさんの登場人物の行動を具体的に想像しながら、音読をしたり劇遊びをしたりすることがねらいです。

グループごとに話し合いをして役割を決め、劇の練習をしています。

 なかなか話し合いがうまく進まないグループは先生が間に入って一緒に考えます。

最後には、かぶを抜く所作について文章をよく見てと先生から指示があり、子供たちも確かに!と納得する場面がありました。

どんな劇ができるのか。とっても楽しみです!