〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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今日の学習課題は、「三角形の面積の公式のつくり方」です。「三角形の性質に着目し,面積の求め方を考え,説明することができる。」ことを目標としています。
子供たちは、平行四辺形の面積について前時までに学習しているので、それを既習事項として三角形の面積を求めることになります。
私が訪れたときは、すでに公式までたどり着いており、その定着に向けた習熟問題をチャレンジしているところでした。
しかし、板書を見ると、実にたくさんの方法で三角形の面積を求めることを学習していたことがわかります。同じ三角形をもう一つ組み合わせ、平行四辺形として考えたり、大きな長方形と考えいらない部分を引いたり、三角形の上のとんがりの部分を、移動させて平行四辺形にしたりです。
習熟問題が終わった子から、キュビナの問題にチャレンジしていました。自主的に問題に向き合っている姿がさすが高学年だなと思います。
四角形の面積、三角形の面積…。たくさんの公式を学ぶことになりますが、大切なのは、どのように考え、公式を生み出せたかです。このことを算数での「だ・い・は・か・せ」と捉え、自信をもって公式を使えるようになってもらいたいです。「だいはかせ」については、11月1日の記事で紹介していますのでトップページのブログ更更新情報からさかのぼってご覧ください!4年 算数「計算のやくそくを調べよう」です。
おまけです。後ろのロッカーの上に、なんともきらきらする完成途中の作品の数々が置いてありました。図工でしょうか。ここからどんな作品が完成するのかわくわくしました!
最近、日中は暖かい日が続きます。校庭からは、元気に体育をしている声が聞こえてきました。
3年生がハンドボールをしています。ゴール型の運動の一つで、パスやシュートなどの簡単なボール操作をすることをねらいとしています。
まずは、チーム練習。お互いの練習方法を見ながら、チームとして一人一人が上達するように活動しています。
キーパー役とそのほかの役割に分かれ、順番にパスをつないで、練習しています。
さて、いよいよ試合です。
ルールや流れ、行い方を確認してゲームを始めます。
これから何時間かゲームを行っていきますが、どんな展開になるか。3年生としてのゴール型ゲームは、4年生以上のサッカーやバスケットボール型の動きにつながります。チームとしての作戦やボールの操作、オフザボールの動き(ボールを持たないときの動き)などをしっかり学んでもらいたいです。
この単元では、「地域社会における災害及び事故の防止について,関係機関は地域の人々と協力して災害や事故の防止に努めていることや,関係の諸機関が相互に連携して緊急に対処する体制をとっていることを理解するとともに,地域社会の一員として安全なくらしを守るために協力し、法やきまりを大切にしようとする。 」ことを目標としています。
今日は、消防の仕事についてです。実際に火災が発生したときを想定し、誰がどこでどのような活動をしているかを確認した後に、自分ができることを学習します。
教科書の資料から消防の仕事についてわかることを読み取ります。
ノートに分かったことを書き出しながら学習を進めています。
2学期は消防の仕事までで終わりとなります。そして、3学期に後半の警察の仕事を学習します。これらの働きについては、6年生の租税教室等でも学習します。
もうすぐ冬休み。カウントダウンが始まっています。
4年生の音楽です。今日のめあては、「2つのせんりつの重なりのおもしろさをきこう」で、鑑賞の授業でした。
曲目は「ファランドール」というもので、フランスのビゼーさん(1838~1875)が作曲したものです。ビゼーさんと言えば、あの有名な「カルメン」の作曲者です!
この曲は、「王の行進」と「馬のダンス」という2つの旋律からできていて、子供たちはその2つの旋律の聞き比べをし特徴を探ります。
始めに聞いたのは、「王の行進」。子供たちはロイロノートに感想を記入していきます。
本時に聞いた曲は、楽器を使わずに声だけによる演奏でした。ファランドールは南フランス地方の踊りの曲だったそうでしたが、声のトーンからもその力強さなどが伝わってきました。子供たちの感想からは、「ずっとバンバン言っている」とか、「何人かの声がする」とかもありましたが、「声に強弱がある」とか「迫力がある」などの意見もありました。
2つ目の「馬のダンス」は…。聞く前に教師から、どんな音楽でしょう?とか子供たちに想像させていましたが、私も一緒に考えました。
・・・馬のダンスって、激しそう?楽しそう?いろいろ考えました(笑)
実際に聞いてみると、子供たちからは「リコーダーのような楽器を使っている」とか、「ピッコロじゃないか?」と声が上がりました。
鑑賞も、何に注目させるかなど聞く前にどんな視点を持たせるかが、本当に大切なんだなと思いました。
ここでは、もの(金属、水、空気)のあたたまり方のちがいについて学びます。本学級では、前時までに金属のあたたまり方を学習したので、今日は、水のあたたまり方です。ちなみに金属は熱した部分から熱が周りに広がるということでした。
実験では、ガスコンロと示温インク(あたためると色が赤に変わるインク)を使って学習します。
残念ながら、理科室を訪れたときは実験が終わった後でしたが、どの班も上の写真のようにきれいに反応が出ていました。
班ごとに実験の結果をまとめてロイロノートに記入しています。
予想の段階では、金属と同じように熱したところから熱が広がると答えた人が多かったようですが、実際は、、、。
そうですね。金属のときと違い、変色したのは上の方だけ。つまり、、上の方が温まるということなのですが、それはどういうことでしょう。火を当てたのは、試験管の真ん中あたりなのに・・・。
実験の結果からわかったことについては、ぜひ、ご家庭でお子さんに聞いてみてください。そして、子供たちは、次に空気のあたたまり方も勉強します。これからエアコンを家庭でも使う時期でしょうから、勉強したことを生かせるといいと思います!