〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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この題材では、「生活の中で心に残っていることを思い浮かべ、表したい様子や気持ちに合う形や色などを考える。」ことを学習の目標としています。
子供たちは、今までの生活や学習の中のことを想起し、形や色、材料を工夫しながら、表現していきます。
子供たちそれぞれに今までの経験から、たくさんの思いがあるようで、「〇〇した時のことを描きました。」とか「校長先生は〇〇したことある?(いったことある?)」のようにたくさんのお話や質問をしてくれました。
教室の中で自由に机などの配置を変え、作品作りを進めていました。
わかりにくいものは、それぞれがインターネットなどで調べていました。
教師からは、色の付け方や表し方について助言がありました。
絵の具を使って色付けをして完成させていきます。子供たちが大好きなまたは、心に残った思い出の一枚。どんな絵が完成するか楽しみです。
今日は、本来、音楽朝会で朝の実施だったのですが、金管バンドが大きな大会で着用する衣装を身にまとい、校庭で1年生から6年生向けに演奏したいとのことがあったので、放課後に時間をとり演奏を披露してもらいました。
衣装も効果の一つだと思いますが、以前にも増して、迫力ある演奏、音色の美しさ、整った隊形での演奏がなされていました。金管楽器や打楽器の演奏はもちろん、ソロパートを担当する皆さんは、誇らしげに大きな音を奏で、ガードの担当の皆さん(フラッグなどを扱って表現する人)は表情よく、全身で表現をしており、関東大会出場の実力ある演奏を披露していたと思います。どの学年の子供たちも金管バンドの演奏にリズムをとりながら聞き入っていました。
曲が終わるたびに、校庭から大きな拍手が沸き起こりました。堂々とし、一人一人が輝く素晴らしい演奏でした。
学校外での発表を含め、2024年の金管バンドの発表は本日で終了となります。2025年もいくつかの発表の機会があると思います。ぜひ、今日の発表のように見ている人の心に響くような素敵な演奏ができることを期待しています!
「ティーボール」ですが、野球に近いルールになりまして、ピッチャーがボールを投げる代わりに、ゴルフのティー(ボールを載せるもの)のようなものの上に置いたボールをバットで力いっぱい飛ばすゲームです。
この単元では、「ボールを打つ、捕る、投げるなどのボール操作方法を知り、得点をとったり防いだりする動きにより簡単なゲームをすることができる。」を知識・技能面での目標としています。
野球って、かなりルールが多いスポーツなのですが、思いっきりバットでボールを飛ばせるので、子供たちはかなり興奮して参加しています。
ゲームなので、得点が入ることが何より喜びです。この得点板の点数、いかがですか!?全ての得点シーンを見てはいませんが、点をたくさん取り合う忙しいゲームとなったようです。
ボールを飛ばした後は、三角ベース(三角形のコート)でベース間を走り得点を稼ぎます。はやる気持ちを抑え、バットを投げずに指定の場所に置いたら1点、そのあとは一つベースを越えるごとに1点ずつ入るようです。
審判はいないので、お互いに声を掛け合って判定をしていきます。双方で折り合いがつかないときはじゃんけんで是非をとっていました。
新体力テストの結果からも投げる力に課題があると前から言われています。このような学習をとおして、楽しく運動し、投げる力を養えるきっかけになればよいなと思います。
同時刻に校庭の隅の方で、6年生がながーーーい縄を使って人数跳びをしていました。和気あいあい、声を掛け合いながら楽しそうに記録にチャレンジしていました!
今日は、ひまわり学級でリースづくりがありました。地域で活動されている遊木民(ゆうぼくみん)の皆さんが今年もお手伝いに来てくださいました。
いろいろな木の実など材料なども持ってきてくださり、用意は万端です。
リースのベースになるところに草をつけるところから始まります。どの子も講師の先生方の話を真剣に聞きながら、作業をしていました。
草を付け終わったら、木の実などで飾りを付けます。飾りをつけるのは、グルーガンやボンドを使います。
赤い木の実などを使って彩を添えます。
2時間授業を行いました。今日作ったリースは、近いうちに持ち帰るそうです。ぜひ、ご家庭でも飾ってみてください。下の写真は、出来上がった作品の一部です。とっても個性あふれるユニークな作品が出来上がりました!
2年生が生活科で作ったおもちゃを1年生に紹介し体験してもらう学習でした。1組、2組で別日ではありましたが、一生懸命に1年生を楽しませようと大活躍する2年生の姿がほほえましかったです。1年生もとっても楽しそうに参加していました。
最後には、2年生から1年生に実際に遊んだおもちゃのつくり方をまとめたレポートをプレゼントしていました。1年生も2年生も目を輝かせ、活躍する姿がたくさん見られました。
担当の教師からは、「1年生の皆さん楽しかったですか?来年は皆さんが2年生になります。今日楽しかったと思ってくれたように、来年の1年生にも、楽しい!と思ってもらえるようがんばってくださいね。」という話がありました。こうやって、代々、思いや伝統は引き継がれていくのだなと改めて思いました。
今日の学習課題は、「三角形の面積の公式のつくり方」です。「三角形の性質に着目し,面積の求め方を考え,説明することができる。」ことを目標としています。
子供たちは、平行四辺形の面積について前時までに学習しているので、それを既習事項として三角形の面積を求めることになります。
私が訪れたときは、すでに公式までたどり着いており、その定着に向けた習熟問題をチャレンジしているところでした。
しかし、板書を見ると、実にたくさんの方法で三角形の面積を求めることを学習していたことがわかります。同じ三角形をもう一つ組み合わせ、平行四辺形として考えたり、大きな長方形と考えいらない部分を引いたり、三角形の上のとんがりの部分を、移動させて平行四辺形にしたりです。
習熟問題が終わった子から、キュビナの問題にチャレンジしていました。自主的に問題に向き合っている姿がさすが高学年だなと思います。
四角形の面積、三角形の面積…。たくさんの公式を学ぶことになりますが、大切なのは、どのように考え、公式を生み出せたかです。このことを算数での「だ・い・は・か・せ」と捉え、自信をもって公式を使えるようになってもらいたいです。「だいはかせ」については、11月1日の記事で紹介していますのでトップページのブログ更更新情報からさかのぼってご覧ください!4年 算数「計算のやくそくを調べよう」です。
おまけです。後ろのロッカーの上に、なんともきらきらする完成途中の作品の数々が置いてありました。図工でしょうか。ここからどんな作品が完成するのかわくわくしました!
最近、日中は暖かい日が続きます。校庭からは、元気に体育をしている声が聞こえてきました。
3年生がハンドボールをしています。ゴール型の運動の一つで、パスやシュートなどの簡単なボール操作をすることをねらいとしています。
まずは、チーム練習。お互いの練習方法を見ながら、チームとして一人一人が上達するように活動しています。
キーパー役とそのほかの役割に分かれ、順番にパスをつないで、練習しています。
さて、いよいよ試合です。
ルールや流れ、行い方を確認してゲームを始めます。
これから何時間かゲームを行っていきますが、どんな展開になるか。3年生としてのゴール型ゲームは、4年生以上のサッカーやバスケットボール型の動きにつながります。チームとしての作戦やボールの操作、オフザボールの動き(ボールを持たないときの動き)などをしっかり学んでもらいたいです。
この単元では、「地域社会における災害及び事故の防止について,関係機関は地域の人々と協力して災害や事故の防止に努めていることや,関係の諸機関が相互に連携して緊急に対処する体制をとっていることを理解するとともに,地域社会の一員として安全なくらしを守るために協力し、法やきまりを大切にしようとする。 」ことを目標としています。
今日は、消防の仕事についてです。実際に火災が発生したときを想定し、誰がどこでどのような活動をしているかを確認した後に、自分ができることを学習します。
教科書の資料から消防の仕事についてわかることを読み取ります。
ノートに分かったことを書き出しながら学習を進めています。
2学期は消防の仕事までで終わりとなります。そして、3学期に後半の警察の仕事を学習します。これらの働きについては、6年生の租税教室等でも学習します。
もうすぐ冬休み。カウントダウンが始まっています。
4年生の音楽です。今日のめあては、「2つのせんりつの重なりのおもしろさをきこう」で、鑑賞の授業でした。
曲目は「ファランドール」というもので、フランスのビゼーさん(1838~1875)が作曲したものです。ビゼーさんと言えば、あの有名な「カルメン」の作曲者です!
この曲は、「王の行進」と「馬のダンス」という2つの旋律からできていて、子供たちはその2つの旋律の聞き比べをし特徴を探ります。
始めに聞いたのは、「王の行進」。子供たちはロイロノートに感想を記入していきます。
本時に聞いた曲は、楽器を使わずに声だけによる演奏でした。ファランドールは南フランス地方の踊りの曲だったそうでしたが、声のトーンからもその力強さなどが伝わってきました。子供たちの感想からは、「ずっとバンバン言っている」とか、「何人かの声がする」とかもありましたが、「声に強弱がある」とか「迫力がある」などの意見もありました。
2つ目の「馬のダンス」は…。聞く前に教師から、どんな音楽でしょう?とか子供たちに想像させていましたが、私も一緒に考えました。
・・・馬のダンスって、激しそう?楽しそう?いろいろ考えました(笑)
実際に聞いてみると、子供たちからは「リコーダーのような楽器を使っている」とか、「ピッコロじゃないか?」と声が上がりました。
鑑賞も、何に注目させるかなど聞く前にどんな視点を持たせるかが、本当に大切なんだなと思いました。
ここでは、もの(金属、水、空気)のあたたまり方のちがいについて学びます。本学級では、前時までに金属のあたたまり方を学習したので、今日は、水のあたたまり方です。ちなみに金属は熱した部分から熱が周りに広がるということでした。
実験では、ガスコンロと示温インク(あたためると色が赤に変わるインク)を使って学習します。
残念ながら、理科室を訪れたときは実験が終わった後でしたが、どの班も上の写真のようにきれいに反応が出ていました。
班ごとに実験の結果をまとめてロイロノートに記入しています。
予想の段階では、金属と同じように熱したところから熱が広がると答えた人が多かったようですが、実際は、、、。
そうですね。金属のときと違い、変色したのは上の方だけ。つまり、、上の方が温まるということなのですが、それはどういうことでしょう。火を当てたのは、試験管の真ん中あたりなのに・・・。
実験の結果からわかったことについては、ぜひ、ご家庭でお子さんに聞いてみてください。そして、子供たちは、次に空気のあたたまり方も勉強します。これからエアコンを家庭でも使う時期でしょうから、勉強したことを生かせるといいと思います!
6年生の社会では、政治経済と歴史を学習します。先日の国会議事堂見学からは現在の政治を学ぶ一方で、歴史を学ぶこともできました。今日の学習は、ちょうどそのような武士の時代が終わり、新しい世の中がはじまるところでした。
今日学ぶところの時代の背景を全体で確認した後は、教科書を中心にキーワードを見つけ、何が起こったのか。なぜそうなったのか。など一人一人が考えます。
今回のキーワードでは、鎖国の終わりや、アメリカからの使者ペリー来航、薩長同盟、坂本龍馬といったところでしょうか。
武士の世の中から現代への移行の第一歩。明治政府が誕生したのもこの時です。私も戊辰戦争(薩長連合を中心とする新政府軍と徳川幕府軍との戦い)に興味があるので、この時代の移り変わりのところは好きです。特に、祖父母の住まいが福島県の会津若松市にあったので、白虎隊の話とか詳しいです(笑)
子供たちも教科書や資料集を頼りにノートに大切なことをまとめていきます。
明治時代に入ると、海外からの影響による文明開化とともに、海外の国々との戦争の時代に入ります。今からほんの100数年前の出来事です。子供たちはその歴史から何を学び、これからの私たちの生活に活かしていくのでしょうか。