4年生 体育「ティーボール」です

「ティーボール」ですが、野球に近いルールになりまして、ピッチャーがボールを投げる代わりに、ゴルフのティー(ボールを載せるもの)のようなものの上に置いたボールをバットで力いっぱい飛ばすゲームです。

この単元では、「ボールを打つ、捕る、投げるなどのボール操作方法を知り、得点をとったり防いだりする動きにより簡単なゲームをすることができる。」を知識・技能面での目標としています。

野球って、かなりルールが多いスポーツなのですが、思いっきりバットでボールを飛ばせるので、子供たちはかなり興奮して参加しています。

ゲームなので、得点が入ることが何より喜びです。この得点板の点数、いかがですか!?全ての得点シーンを見てはいませんが、点をたくさん取り合う忙しいゲームとなったようです。

ボールを飛ばした後は、三角ベース(三角形のコート)でベース間を走り得点を稼ぎます。はやる気持ちを抑え、バットを投げずに指定の場所に置いたら1点、そのあとは一つベースを越えるごとに1点ずつ入るようです。

審判はいないので、お互いに声を掛け合って判定をしていきます。双方で折り合いがつかないときはじゃんけんで是非をとっていました。

新体力テストの結果からも投げる力に課題があると前から言われています。このような学習をとおして、楽しく運動し、投げる力を養えるきっかけになればよいなと思います。

同時刻に校庭の隅の方で、6年生がながーーーい縄を使って人数跳びをしていました。和気あいあい、声を掛け合いながら楽しそうに記録にチャレンジしていました!