2024年11月の記事一覧

4年生 総合的な学習の時間「福祉教育」です

今日は、4年生が新座市社会福祉協議会や新座市北部第二地区地域福祉推進協議会の皆様のご協力により、総合的な学習の時間の福祉教育として、高齢者疑似体験等を行いました。

体育館では、疑似体験をするためのグッズを身に付けました。「①視野を狭くするゴーグル②手や足を重くするおもり③背骨を意図的に曲げるような首と腰をつなぐひも④音を聞こえづらくするヘッドホン」などです。

装着した児童から、体育館を歩行しはじめ活動します。マットの上を歩いたり、鉛筆を握って字を書いたり、食事の疑似体験などです。

子供たちから話を聞いたら、「歩くのも大変だし、階段も気を付けなければいけない。毎日が大変なんだなと思った。」と話していました。

また、教室では、高齢者の皆様と一緒に子供たちが考えた遊びをしたり、高齢者の方々の話を聞いたりしました。

最後は、感想を発表して交流が終わりました。今日の学習を経て、今後、子供たちが社会の中でどのように考え、どのように生活していけばいいか、本当の意味でのバリアフリーやユニバーサルデザインについて学習を深めていきます。