〒352-0004 埼玉県新座市大和田1-22-10
電話 048-477-6370 FAX 048-482-6798
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この時間は、道徳でした。教材名「はしのうえのおおかみ」で、「意地悪をしたときよりも、親切にしたときのほうがずっと気持ちがいいことに気づき、身近にいる人に進んで親切にしようとする心情を育てる」ことをねらいとしています。
授業の後半にお邪魔したので、すでに内容についての話し合いは終わっており、親切にしたり、されたりした経験をもとにその時の気持ちを振り返っていました。
子供たちからはたくさんの発表がありました。
「親切にするっと、どんなことですか」という発問から入る本授業。「えへん、へん」という言葉がはじめと終わりに出てくるのですが、おおかみの気持ちの変化をたどりながら自分事として置き換え、深く考えていきます。内容がはっきりしていて、わかりやすく、研究授業等でもよく扱われる教材です。
自分の経験を発表し合ったら、最後に振り返りの記入を道徳ノートに行います。
評価の観点の一つが「身近な人に親切にしようとする気持ちを高めているか」です。これからの実生活に期待ですね。
道徳性は、授業だけで育てるものではありません。これからの学校生活や家庭生活の中で学んだことを実践しつつ成長してもらいたいと思います。
今日は、ひまわり学級で研究授業がありました。教科は国語で、先日行った校外学習の振り返りの学習でした。(ひまわり学級では、先週の金曜日にキッザニア東京に校外学習に行ってきました)
ひまわりの3クラスを分け、それぞれの学級で振り返りをします。本学級では、スピーチを伴う振り返りのための準備を行います。研究授業のため、本学級のみ掲載しています。
まず、写真や記録から当日、どんなことをしたかなどを振り返ります。
次に振り返ったことを基に、文章化して、ワークシートに「はじめ・なか・おわり」の順番に書いていきます。
最後に書いた文章をまとめ、スピーチとして発表します。スピーチは、全員ではありませんでしたが、どの子もしっかりまとめることができていました。
キッザニア東京、とても楽しかったことが伝わってきました!
校外学習当日も、たくさんのご協力をありがとうございました。
体育館でマット運動をしていました。ここでの目標は、「マットを使った行い方を知り、マットに背中や腹などをつけていろいろな方向に転がったり、手や背中で支えて逆立ちをしたり、体を反らせたりして遊ぶことができる。」です。
単元を通して、いろいろな転がり方や体の支え方を楽しみながら学んでいきますが、今日は、先日の1年生と同じくゆりかごを学んでいました。
ゆりかごのポイントをこのように話していました。
「①おへそを見ること②背中を丸めること③両手をしっかり開きマットに着手させること」
グループごとに見合い、友達通しで教え合っていました。
ゆりかごは、マット運動の前転、後転を行う上での基本中の基本になります。
器械運動を行う上で、体の動かし方を意識するということは、全学年でも共通です。
体の部位をどのように動かしたり意識したりすると、何ができるのか。低学年ではたくさんの体を使った遊びの学習を通して学んでいるところです。
朝から天気は雨模様。この時間になると雨も上がり、校庭からは体育や休み時間での子供たちの声が聞こえてきます。6年生は、並べ方と組み合わせ方の学習である順列や組み合わせの学習をしています。
今日は単元の導入です。ここでは、「順列や組み合わせについて,落ちや重なりのないように調べるには,ある観点に着目したり,図や表などにかき表したりするとよいことを理解している」を知識・技能の目標としています。
教科書の問題から、4人でリレーを行うときの並び順には、何通りあるか。次に、バスケットボールで4つのチームで全てのチームと対戦するには何試合必要か。などの問題に取り組みました。
話合いながら、グループごとに課題解決を目指します。
全てのパターンを書き出したり、表や樹形図を用いて組み合わせを考えたりしています。
このような順列や組み合わせの考え方は、日常生活でも使えるものです。確率を考えたり、いろいろな場面を想定したりして考えることは、人生を豊かにすることもあるかもですね。ぜひ、楽しみながら学習してほしいです。
今日も雲一つない青空。気分もさわやかになります。ぴょんぴょんタイムとは違う、月に一度の体育朝会の時間です。
全学級がクラスごとに長縄跳びにチャレンジします。内容は5分間で何回跳べるかです。
新座市の縄跳びオリンピックでは、連続記録のみが求められますが、今日は初回なので、まずは、ひっかかっても空回しがあっても良しとして、合計回数でこれからも目標回数を決めていきます。
大きな声で数を数えたり苦手な子に声をかけてあげたりとクラスごとに集中して取り組んでいます。
私も長縄跳びの指導が好きで、担任だったころは、休み時間になるといつも子供たちと長縄跳びをしていたことを思い出します。
うまく跳べても跳べなくても、大切なのは気持ちを一つにすることが立ったり、声を出すことです。失敗しちゃった友達に対して、「どんまい!」「気にしないで!」という掛け声をすることも大切です。
2年生はこのあと、生活科町探検があるので私服での参戦です。
学校全体としても、このあと芸術鑑賞教室があります。楽しみですね~。
この長縄跳びの取組は来年の2月ぐらいまで続きます。短縄跳びと合わせて、目標に向けてコツコツ練習し、上手になるとともに体力の向上に向けて頑張ってもらいたいです。瞬発力、跳躍力、リズム感、用具を器用に扱う力、持久力、他者と協力する心、自分の体の調子に気付く力などたくさんの力が身につくと思います!