6月5日(水) 4年生車椅子体験

4年生総合の時間の学習 「すべての人にとって住みよいまちを目指して」の学習の一環として、車椅子体験と車椅子を使用している方のお話を聞く機会がありました。

車椅子体験では、新座市社会福祉協議会の方がお越しいただき、介助の仕方をレクチャーしてくださいました。子供たちは段差や坂道をマット等で疑似的に作り、実際に車椅子に乗ったり、介助したりする経験をしました。マットに乗るときに車椅子の前輪が上がることで「わっ」と声があがり、小さな段差でも車椅子の方にとっては体に感じる衝撃は大きいと体感したようです。

車椅子利用者の方もボランティアとしてお越しいただき、お話を聞く機会がありました。

 どのような生活をしているか、どのような時に困るか等お話いただきました。子供たちからもたくさんの質問があがり、どの子も真剣にメモを取って聞いていました。

 今後、学んだことを子供たちなりにまとめていきます。福祉に対する眼(芽)が大きく育ちますように。