ニイザシリツシンカイショウガッコウ

新座市立新開小学校

５年生は総合的な学習の時間において９月より、「身近なことから始めよう　私たちの環境問題」と題し、調べ学習を進めています。

毎年お願いしているところですが、今年も市の環境保全協力員の会エコライフ部会よりゲストティーチャーをお招きして授業を行います。

今日は、地球温暖化を学ぶことをテーマに「ツバル」という国の実態についてお話がありました。

講師の先生ですが、実際に「１１時間近くかけ、飛行機を乗り継いでツバルに言った経験をお持ちで、ご自身が撮った写真等を見せていただきながら、地球温暖化による海水面の上昇等についてお話していただきました。

私も担任時代、教科書に出てくるツバルという国について調べ、子供たちに教えていたので、先生のお話に興味津々になり聞いていました。

子供たちは、ツバルという国についての紹介の中で、その国にも同じような子供たちが生活していること、海水面の上昇によりその生活が脅かされることなど、前のめりになりながら話を聞く姿がありました。

写真は１クラスのものですが、５年生３クラスに対して１時間ずつ授業をしてくださいました。今後も毎週水曜日にエコライフ部会の皆様によるさまざまな授業を予定しています。地球温暖化の防止に向け、充実した学びになることを期待してます。